コレって最終回?それとも次は・・・
毎週毎週何冊もマンガ雑誌を読んでいます。金額としては毎日一箱タバコ吸っている感じですね。

たまに『月刊マガジン』とか『アフタヌーン』なんかを買うと、高級な洋モクを吸っている感じがするかというと・・・別にそんな事は無いんですが・・・週刊誌(昔で言えばマイルドセブンか?)よりは月刊誌(キャメルかラッキーストライクか)の方が面白いし好きです。
でも今回は月刊と週刊の間、隔週刊のマンガ雑誌の話です。

『ビジネスジャンプ』の新年3号を読みました。

相変わらず犬しか描けない高橋よしひろとか東映映画の『家光と彦左と一心太助』のパクリみたいな話を書いている本宮ひろしとかまだ続いている弓月光(時々2chに降臨されていたらしい)のようなある意味出来上がってしまったマンガ家さんが多く生息する雑誌です。
そんな中でビジネスジャンプらしく仕事のマンガだった『頭取 野崎修平』作・周 良貨 画・能田 茂 が最終回を迎えた。
ならなぜタイトルにをつけたかというと、このマンガ、いぜん『監査役 野崎修平』というタイトルだったのですが、それでいったん終了しその後『頭取 野崎修平』と役職が変わって再出発したマンガだったんです。だから今回も『相談役 野崎修平』とか『会長 野崎修平』とかやるのかな・・・と思ったわけです。
同じように役職が分かってタイトルが変わっていく出世魚みたいな『島耕作』というマンガもありますが・・・ま、それはそれとして。

それと、もう一つ本当に最終回なのか気になるのが、一番最後に何か希望を持たせて、話しが続いてもいいような台詞を入れているところです。
増資が成功し、何とか債務超過による更正法手続きから逃れられたあおぞら銀行。お堀端を歩く頭取の野崎修平の元に特命チームの面々が駆け寄ってくる。
「頭取ー
頭取ー」
「結果が
でましたよー」
野崎「やれやれ」
「大変なのは
これからですよ」
頭取 野崎修平 最終話の最後のページ
終わりよりコレから先の話を予感させる台詞です。
「どんな風に大変なのか教えてくれ」
と、言いたいのですがどうなんでしょ。

チョット謎な終わり方だと思います。

また、読んでいる人なら分かると思うのですが、「四季銀行」「J&Fパートナーズ」との関係はどうなるのか?地方から日本を再生するという具体的な話は?お客様本位の銀行というのは、どう在るべきか?
など、いろいろ考えさせる設問を残したまま終了してしまいました。

ビジネスのマンガとしては特に金融の分野では故青木 雄二氏の『ナニワ金融道』のようなマンガが今でも多いですが、『頭取 野崎修平』はそれとまた違い理想を追ったマンガだと思う。マンガの中では非常に青臭いなぁという野崎頭取だが、金融マンガには泥臭い危険な香りがする漫画が多い為か、バランスが取れていいように感じていた。

面白いマンガだったけれど、次に期待する事にしましょう。

あと、ビジネスジャンプでこの頃注目しているのは
『密林少年』 深谷 陽
『紅壁虎』 山本貴嗣
ぐらいでしょうか。前者はカンボジアで地雷と格闘している実在の人物の話。後者はサイバーパンクっぽい話。

自分のマンガの傾向がよく分からないzukunashiでした。<(_ _)>
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by zukunashi | 2007-01-11 23:58 | マンガ(新しい) | Comments(2)
Commented by Q@N at 2007-01-12 10:09 x
現実逃避には秋田ですよ。
70年代の漫画のノリで延々やっていて、
今時、あそこだけですよホラーとギャグで売っているのは。
あ…レディコミもあったか。
それにしても、弓月先生の連載は長いですね。
Commented by zukunashi at 2007-01-13 10:18
秋田書店はなんであんなにレトロなんでしょうね。
書店という会社名のせい?執筆している人は新人なのに・・・
でも、サンデーの『兄ふんじゃった!』よりはギャグが笑えるのでOKです。
確かに軽くタイムスリップしているのは否定できませんが・・・。


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