人気ブログランキング | 話題のタグを見る
今日のはやぶさ!!
今日の「はやぶさ」って何だ?!とお思いの方。
ああ、どっかいっちゃった衛星!!とすばやく気が付いたお方!

日本の科学技術をなめちゃいけない(意味不明)

ちょっと拗ねて見せるなんざ、意外と自立心があって見所のある衛星じゃないですか。(意味不明!!)

で、ほとぼりが冷めたあたりで『こっちは無事だよ』なんて便りをよこしてくるなんてねぇ。(△□◎※!?)


ということで、理系としてしか生きられないずくなしです。


人間の代わりに他の天体に着陸したり、近づいてバシャバシャ写真を撮っていく人工衛星や惑星探査機や人工惑星達には、いつも感謝しております。月や火星木星土星天王星海王星冥王星のみならず、彼らの周りを回っている衛星の写真を見ると、いつもワクワクドキドキします。ついこの間も土星探査機の『カッシーニ』(名前の由来は分かりますか?)が土星の衛星のひとつエンセラダスこの名前の由来は?で間欠泉のように水が噴き上げられているところを発見したというニュースがありました。太陽系内に生命がいるかもしれない・・・これは何を意味するかと言えば、宇宙に地球以外の生命が意外と多いかもしれないという可能性が高くなるのです。
ストレートに宇宙人といわないところがちょっと屈折しているかもしれませんが、そうです。知的生命体が、いるかもしれません。とはいってもSFのようなものや『ムー』と言う雑誌に出ているようなことを想像しているわけではありませんので、ご安心ください。

話が横道にそれちゃいましたが、日本のはやぶさも宇宙空間で凍えて自分の場所もよく分からない状態になっていたようですが、ちょっとづつ電源も回復し、通信も回復して状態が分かってきたので、後は戻ってくるだけですが、がんばってほしいものです。

彼が体を張ってとってきた小惑星の資料と言う科学的成果ということも大切ですが、どうかこのまま何処かに行って分からなくなるのではなく、もう一度地球に戻って我々の眼に触れるところに戻ってきてほしいものです。

そうしたら・・・彼を見に行きがてら
・・・ゴクロウサマ・・・
と声を掛けてきたいのです。



カッシーニ

天文学者ですね。ご存知の方も多いのではないでしょうか。土星の輪にある『カッシーニの間隙』は彼にちなんでつけられたものです。土星や木星の観測をして、非常に有名な人です。一応生まれたのは17世紀でイタリア人だそうです。でも後にパリ天文台の台長になっています。
その頃はちょうど日本は江戸時代が始まったばかりですね。中国なんかも明から清に王朝が変わった頃でしょうか。まだその頃は万有引力の法則のニュートンが生まれていないので、何で物は下に落ちるのかと言うことについて、たくさんの説があった時代です。

エンセラダス

ギリシャ神話ではエンケラドゥスで、英語読みがエンセラダス。ギガンテス(巨人族)の一人でオリュンポスの神々と争いましたが負けて敗走したところをアテナに島をなげつけられ(??)その下敷きになったといいます。
でも土星の衛星エンセラダスは白く輝き、クレーターも少ない綺麗な(?)衛星です。
by zukunashi | 2006-03-14 21:24


<< ナント! 春・・・何故かウキウキする突風 >>