想定外の範囲外?!・・・食事とはカクあるべきカナ!?
爪先からテッペンまでどっぷりと中年に浸っている我が夫婦。

体型もそれなりに中年である。私をリアルでみているかたはもう当然お分かりの事と思う。
私の奥さんも本人は甚く体型を気にしている。当然色々なダイエットを試みている。

その中でそれなりに続いたものもあるが、本人の気性の問題もあり長続きしたものは多くない。
ていうか理屈として、ダイエットは
1.食事量を減らす。
2.消費エネルギーを増やす。

のどちらかかまたは両方共をしてやらないと効果は無い。

だがしかし、うちの奥様は・・・
1.美味しいものに目が無い
2.運動は大の苦手。

と相反することこの上ない。


今回も何か新しいダイエットをするらしい。先週の日曜日、土曜日の野球のせいで体中が悲鳴をあげていた日曜日。うちの奥様はなにやら野菜を大量に買い込んでいた。体を動かさないと余計痛くなってしまうのでその買い物に付き合ったのだが、にんじん、キャベツ、セロリ、ピーマン、たまねぎと代表的な野菜を全部4本とか6個とか普通カレーを作るときでも買わないほど買い込んで、我が家へと帰りました。その時は痛む体をまっすぐ動かす事に熱中していたので、そんなに何で買うのか深く考えてはいませんでした。
家に帰って、ただ座っていると動けなくなりそうだったので、アルミのミニ脚立に座ったまま、言われるがままミキサーで買ってきた野菜を粉砕してペーストにしました。にんじんと水気にトマトを使ったため、全体的に赤っぽい“青汁”が出来上がりました。そうしてそれをなべいっぱいに煮始めたのでした。
本人曰く『魔法使いのオバサンみたい』

出来たものは本人の弁では『野菜スープ』だそうです。

確かに原料は野菜で、ペースト状に粉砕してそれを煮てますから『野菜スープ』と言えなくも無いですが、これは『野菜流動食』。
ご相伴にあずかっておいてこう言うのもなんですが、これなら三食カロリーメイトの方がよっぽどマシでした。と、包み隠さず本人にもいいました。結婚する前一緒に住んでいる頃から食事でこんな事を言ったのは初めてじゃないか?
奥さんも自分のしでかした事をしみじみ噛み締めながら、不味い、不味いを連発しておりました。


その次の日、改善案としてカレールーを入れてみると、確かに野菜臭くはありますが、カレーのスパイスが足りない所を補って余りあるファインプレー見せました。これならまだいける。

でも、元来野菜嫌いのうちの奥様が一念発起したとはいえ、嫌いなものをより不味く調理すればもっと食べたくなくなるに決っているだろう?

今日5/24の夕飯。カレー入りでもオイシそうではない。私も意を決して彼女に宣言した。
「美味しく食べられないものを作って、私の横で食べられても私も嫌だからこのダイエットは禁止」
さすがに嫌とは言わなかったが、責任感が彼女を突き動かしているらしい。
「これは全部食べるから」

その後今回のモノについて、イロイロ言わせていただいた。
──ていうかなんで全部ペーストにしたの?

が~って野菜ジュウスみたいに呑めば楽勝だと思って。

──あのさ、だったら何で普通の煮物にしなかったのよ?

いやー“想定外の範囲”ていうやつ。

──??それって“想定の範囲外”じゃない??

ううん、そうじゃなくて、想定している所以外全部。


あなたの想定している範囲狭すぎ!!
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by zukunashi | 2005-05-24 23:13 | Comments(1)
Commented by radio6969 at 2005-06-02 17:38
激しい運動よりウォーキングがいいとです。ご夫婦でぜひ!


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