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基本中の基本……のはず
どうも私がトラバしたりコメントする議員さんたちは、自分の土俵にでないとまともに返事も出来ないご様子です。なぜならこれで2人中2人の議員が同じような捨て台詞でをはいてらっしゃいます。一人目は偶然二人目は必然と考えてしまいそうです。

何の事かといえば、私のトラバに対する佐藤議員のお返事の事です。その前は犬伏議員でしたが。

ここのコメントを見ていただければ分りますが(かなり下のほうです)区政のために、区民のため仕事をするのは何も貴方に限った話ではありません。私の仕事も自分と家族のため、そして収めた税金は地方自治のため、国の行政のために使われます。貴方がその言葉を持ち出した以上はあなたは、一点の曇りも無くご自分のやるべき事を行ってください。下賎に言えば【吐いた唾、飲むんじゃねえぞ。】英語で言えば【Spilt milk.】
貴方が切り札を切った以上、私に対して返答を要求いたしません。ご自由にどうぞ。

ということで私は私の思いを存分に言わせていただきましょう。

まず信じられないのは、引用すらまともに出来ない所。
これはネットに限らず、どんなテキストでもさほど変らない。簡単に言えば、
1.出所を明記する
2.本文と比べ、引用部分は従属
3.引用部分とそれ以外の部分の明らかな区別
4.原文を変えない
これらは裁判などでも判例はあり、法律などでおおよその括りがある。( 著作権法第32条第1項)確かにこれはマナーであるが、とはいえ必要最低限のマナーです。
佐藤としのぶホームページのBBSより再度全文引用
やはり私の指摘を曲解している方もおられるようです。
「今さら報道を鵜呑みにする人はいない。
「クレームするなら、発信者等を具体的に指摘せよ。」
「マスコミサイトでは、補償や安全対策などの報道もしている。」
「マスコミに対するネガティブキャンペーンだ。」
と。
.. 5/ 2(Mon) 22:47[78]
この文章は私のブログの『皮相な見方』についてであることは分りきった事です。まあよく言って『意訳』悪く言えば『改竄』。当の佐藤議員は私の見解を『曲解』と言ってらっしゃいますが、改竄ないしは意訳をして自分のWebのBBSに乗っける事は問題ナシなんですか?

それどころか私は議論どころか、ろくに話も聞いてもらえない相手から
いくつか要点でまとめると、
・情報を鵜呑みにしてはいけないことは、誰もが認める世間の常識だ。
・ブログの使い方をマスターしていないに発言するのは不愉快だ。
・全部引用と書いたのは、1つ目のことだと誰の目にも明らかだ。
・意見は、当該ブログでのみ発言すべきだ。
これは、議員の一般的な作法なのでしょうか? 佐藤議員のコメントより引用)
と決め付けられます。一応要点をまとめると仰ってますが、ブログの使い方をマスターしていないに発言するのは不愉快だ。などと決め付けられてしまいました。どこを見ればそんな発言があるのでしょうか?もしかしてここ?
大変申し訳ないが、そういった言い訳を聞きたいとは思わないし、社会人という立場で申し上げるなら、不愉快極まりないと思います。
これは、議員の一般的な作法なのでしょうか? zukunashiのコメントより引用)
不愉快といったのはココだけですからね。だとすれば『おせっかいやき』さんがせっかくしてくれた貴方のBBSへの書き込みは全くの無駄という事ですね。使い方が分らないからしょうがない、という言い訳が会社で通用する部署にいたのならば仕方がありません。企業文化というものだと諦めます。私が属した複数の会社では、言い訳になりません。そういう子供じみた言い訳と相手を尊重しない態度が不愉快なだけです。それと
・意見は、当該ブログでのみ発言すべきだ。
なんていつ言いましたっけ。私の意見(トラックバック)の返事を自分の私的なWebのBBSに載せる事を問いただしたのですが、なぜそこまで曲解できるのでしょうか?
例えて言えば、議会での質問に対して、質問した人に答えずに家のそばの居酒屋で呑み仲間に相手の言った事を適当に要約して話し、答えを言うような事をする人に幻滅したわけです。
見当ハズレな要約は単なる改竄です。これからは自分の要約能力を過信しないで下さい。


最後に貴方のWebサイトのBBSで『おせっかいやき』さんがTokyo15 "東京フィフティーン"のご挨拶の最後の文を引用しています。
皆様方にこのブログをお読みいただき、ご意見を頂きながら一方通行ではなく相互通行の政治議論がなされる「場」を創出していけることを期待しながらご紹介とさせていただきます。

Tokyo15構成議員一同
(Tokyo15 "東京フィフティーン"ごあいさつから引用)
結局相互通行は絵に描いた餅という事になります。別に餅でもモツでも構いませんが、私が佐藤議員から学んだ事といえば議員さんの趣味でパソコンと書いてあっても信じるなということ。よく考えてみたらパソコンでゲームでもパソコンでDVD鑑賞でもパソコンでワープロでも趣味はパソコンだなぁ。



あとがき

言いたい事はまだ沢山あります。というか突っ込みどころが多すぎです。
実際議員の方にも専門があるでしょうから、それ以外のところに穴があることは承知していますし、普通の人ならみなそうです。ですが的外れに相手を持ち上げてみたり、意味不明な指摘をされるのもWebをフラフラしていれば意外と出会うことのある本当に普通の事です。
結構前から…そうですね、サリン事件の時に“東京BBS”というパソコン通信に信者と思われる人が『麻原彰晃は無実だ。そのわけを知っている』という書き込みを見た時からかもしれません。
久しぶりに実体験して、ムカツキもし、怒り、軽蔑し、笑いもしました。
それに佐藤議員も所属しているTokyo15 "東京フィフティーン"の試みは非常に面白い意義深い事だと思っています。

ただ、無理解は全てを台無しにする。政治でも戦争でも教育でも差別でも経済活動でも自然保護でも結局無理解をいかに無くし、主体的に物事に取り組まなければ何もおきないという、当たり前の事を再確認いたしました。
それが喩えブログの使い方だとしても。


あとがきの追伸(5/8 母の日)

佐藤議員は既にわたしのブログを見ていないと思いますが、もし見ていたとしたらもう一回御自分の行った事を振り返ってください。
他人の発言の勝手な変更、自分の発言の削除。いずれも“情報発信者”としてあるべからざる姿です。メディアリテラシーという言葉を知っているだけでは、絵に描いた餅、額に貼った絵、本棚の中の六法全書です。
by zukunashi | 2005-05-06 00:41


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