「ほっ」と。キャンペーン
タグ:映画の日 ( 17 ) タグの人気記事
ちょっと前に見たんだけど書いてなかった「プロメテウス」
こんちは、土曜日に家にいるのは本当何年ぶりでしょうか、zukunashiです。

ほぼ体調は回復。でも体の事を考えてずっとおかゆ生活だったので体力がない。という事で夕食はステーキでもガッツリ食べてあすは仕事に・・・。と言う状態です。30分寝て2時間ぐらい起きてまた寝て。お腹空いてご飯要求して・・・うちのムスメ(メス猫)と同じ生活パターンΣ(゚д゚lll)ヒ~ そのうち後足で耳の後ろを書くようになったらどうしようアタ(゚Д゚;≡;゚д゚)フタ

さて、バカは放っておいて、本題。

SF&モンスター映画の金字塔「エイリアン」の前日譚『プロメテウス』公開当時結構話題になったんですが、スプラッタァな感じはちょい苦手なんで(とはいえエイリアンシリーズ全部見てますけど)どうしようかなぁと思っていた所、通常の公開は終わっちゃいました…orz
と思っていた所、なんとやっている映画館があってなおかつ映画の日に休めるということで、久々に私から映画を指定して見に行くことになり候。

さて一足飛びに見た結果。

1(゜_゜)ウーン CMで散々やっていた人類の起源云々については、これは娯楽映画なんでいいとしましょう。DNA云々を言うなら長い年月をかけて進化してきた霊長類ホモサピエンスのDNAが宇宙人のそれと同じだとすれば、宇宙の海をわたってDNAが伝播したのでしょう。きっと。決してある生物が死んで分解されたあと、その死体のDNAを元にした生物が発生してくるような、自然発生説的な生物進化をディレクターたちは考えていたわけじゃないでしょう・・・ネ!

2(゜_゜)ウーン 色々な遺跡からバラバラに出てきたシンボルを星座と看過して、その星座を元にある惑星に行くと言う発想は面白いんだけど、そこんトコロはもうちょっとわかりやすくして欲しいかも。その星座のところの惑星に来いということを一考古学者が発表してそれに数兆ドルの資金を投入して宇宙船を建造して片道だけかもしれない旅を企画するっていう夢物語自体に若干問題がありすぎると思うのは、私がコンピュータ相手の仕事を長くしすぎたせいのロマン欠乏症候群でしょうか?

3(゜_゜)ウーン 実はこれが一番引っかかっているんですがエイリアンって何であんなに大きくなるんですか?ヒロインのお腹から取り出したまだちょっと大きなタコぐらいのエイリアンが、色々あったあとで行ってみると超巨大になっているんですが、エイリアンって確か生体が唯一のエネルギー源で何度も溶かして自分のものにしたとは思うんですが、あの部屋には生き物は・・・居ないんじゃなかったっけ。全部オートメーションで出来る手術カプセルだったはずだし。なんかゼロからエネルギーを取り出しているような・・・いないような。

という事で私の感想ははっきり言って違うのしとけばよかった。もう一言付け加えると、公開時に見に行かなくてよかった

主人公が『招待状よ』と予告編で言っていた、2(゜_゜)ウーン のシンボル、星座の話は結構好きなんですが、巨大企業、不老不死、陰謀論etc。色々混ぜすぎてしまって、何を食べているのかわからない創作料理みたいという印象でした。2が作られるんでしょうかね。じゃないと伏線ひきっぱなしで終了になっちゃいますからね。

でももういいかなぁ。なんか嘘に嘘を重ねる・・・じゃなくて、屋上屋・・・じゃなくて、まあなんかそんな感じです。やるだけダメダメ感が募りそうで・・・ソッとしておくほうが良いんじゃないかなぁ。
[PR]
by zukunashi | 2013-02-09 18:47 | 映画・演劇・音楽 | Comments(0)
理解できない事もあったけどやっぱり素晴らしかった レ・ミゼラブル
昨日は忙しく動き回っていました。休みには、悔いが残らないように動くことにしています、zukunashiです。
2月1日映画の日に合わせて休みを取ったんですから、当然映画を見ます。

とはいえ平日は奥様がお休みじゃないので、映画は夜見ることにして、昼は写真家の友達が出品している『御苗場』に行って来ました。

御苗場は『御苗場とは』という所から引用させて頂くと、"自分の未来に苗を植える場所"という意味だそうです。要するに新人写真家が精一杯自分を主張する所ということでしょうか。
行ってみると御苗場自体はCP+というイベントの中で行われていました。結構人出が多く、迷いながら会場を彷徨い、正反対の端に行ってしまい、広い会場を縦断してしまいついた時にはぐったり疲れてしまっていましたが、目指す会場と、写真に巡りあってきました。その時の事はtwitterに書いていましたので、ここでは多くは語りませんが、いでさん、カッコイイ写真でした。ファイトォ*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*!!!☆

さてその後は横浜から品川に戻るついでにGNO3でお世話になっている丸十でちょっと早いお酒をいただこうと思ったのですが、
Σ(゚д゚lll)ガーン
いや、急に行ったんでこうなるかなぁと思ってはいたんです。いざ起きるとショックはデカイです。

という訳で、JR蒲田駅まで歩き今日見る映画館のある駅、品川に移動します。京急蒲田からも品川に行けますが、時間が早すぎるのも癪なので久しぶりの蒲田をゆっくり堪能してから行こう・・・直ぐ終わっちゃって堪能も何もありませんが・・・と姑息に考えたわけです。

しかしあっという間に品川着。移動時の退屈しのぎにアフタヌーンを買っておいて大正解でした。

品川プリンスシネマに行って時間を確認。『テッド』『レ・ミゼラブル』『スカイフォール』『ライフオブパイ』のどれかに絞ったのですが、1000円で観れるというお得感と、時間的制約から最終的に『レ・ミゼラブル』に決定。まあ決定のプロセスはもっと複雑だったんですが、面倒なので割愛。奥様と観賞前の腹ごしらえをして、いざスクリーンへ・・・
さて映画の内容は、原作があまりにも有名で、いちいちここに書く必要はないでしょう。日本では『レ・ミゼラブル』より『あゝ無情』の方がわかりやすいでしょうか?何れにしてもあの話です。
ただし小説を映画にしたのではなく、ミュージカルの映画化です。ですから初っ端から歌です。大きな画面に朗々と響き渡る歌。前編役者さんは歌いっぱなしです。X-menのあの人も、グラディエーターのあの人もプリティ・プリンセスのあの人もマンマ・ミーアで娘だったあの人も皆歌います。スウィーニー・トッドの不味いパイを作る人も、北アフリカの独裁者も朗々と歌います。あれ自分の声だよね。本当に素晴らしい。
そして何よりも、歌は台詞のような説明臭くなく、感情も含めて見ている私達を圧倒していきます・・・。少なくとも私は圧倒されました。
最初に歌われるルックダウン、そして絶望したファンティーヌの唄う I Dreamed a Dream(ブリテンズ・ゴット・タレントに出たスーザン・ボイルが歌って有名になりました)の光の差さない心を洗いざらいぶちまけたような声。そして何よりも革命に突き進んでいく若者たちが唄うDo You Hear the People Sing?(民衆の歌)。革命という言葉自体がある意味死語と化していますが、その時代の閉塞した状況とそれを打ち破ろうとする若者達の葛藤が合唱からひしひしと伝わってきます。
そう、とても身近にリアルに迫ってきたのです。普段歌を歌って話をするような人はいないんですが。とてもリアルでした。そして胸を打つ。皆が死んでしまうシーンを見て同じように胸が痛みます。
そしてラストを迎えジャン・バルジャンに平安が訪れ、最後に巨大なバリケードとそこに鳴り響くDo You Hear the People Sing?(民衆の歌)・・・。

見どころはいっぱい、聞き所も同じくいっぱい。感動的な映画です。が、分からないこと、理解できない事もあります。例えば、ジャン・バルジャンが逃亡していく途中の資金ですとか、革命が敗れ一人残ったマリウスが友の事を思い涙を流したのに、裕福な祖父の元に戻りコゼットと結婚して何不自由無く・・・革命運動なんか忘れたかのように・・・している所。あと、全体として神に対する考え方は理解出来ませんでしたが、それが映画の評価を下げることもありませんでした。
充実した休みでした。丸十さへ空いていれば、100点満点でしたね、キット。
[PR]
by zukunashi | 2013-02-04 16:00 | 映画・演劇・音楽 | Comments(0)
久々に映画の日 「ヒューゴの不思議な発明」
本当に久しぶりに映画の日に映画を見に行って来ました。
ほんと、たまたまお休みになったので、今回は奥様推薦『ヒューゴの不思議な発明』 海外サイト 原作者サイトを観に行って参りました。

で、ざっくりとした感想。
イケますね。映画を見て「ほーぉ、そんな歴史が・・・」と感心して、家に帰って調べてみると、実在の人だったと分かりもう一度感心しました。映画の筋は上記のリンクをご参照いただくとして、一体誰が実在していたのかは、映画を見て、そして英語のwikiなども確認すると宜しいかと思います。

スターウォーズを見てSFXの魔力に囚われた映画ファンですが、あまり3D映画は好きじゃありません。その昔紙で出来た変なメガネで鑑賞した「JAWS3」があまりにも3Dを気にし過ぎて、画面からツンツンつつかれる映像が多いし、最後にジョーズが爆破されるシーンでも、いかにも作り物な破片がこちらに向けてばら撒かれるというありきたりな演出にげんなりした覚えがあったからです。
しかし今回の映画は2Dと3Dを選べて、3Dのほうがちょっと高い。たぶん今までなら2Dを選んでいたと思いますが、奥様のおすすめもあって3Dを選びました。

正直な話、3Dでなければいけないシーンはさほどなかったかと思います。それでも、確かに3Dで見たほうが良かったです。その場に居るような臨場感を得ました。

見ていない映画ですが「ALWAYS」も3Dで撮ってみたらどうでしょうかね?

最後にCASTについてですが、主役の少年少女は魅力的で、映画にマッチしていました。イザベルはステレオタイプな文学少女っぷりがちょっとイタかったですが、まだせいぜい10代になったばかりのヒューゴの人生転落っぷりも併せて、リアルでした。脇もベン・キングズレー、サシャ・バロン・コーエン、クリストファー・リー、など豪華かつ重厚。

SFXを期待して見に行ってもそれなりに、映画が好きな人は当たり前に、パリが好きな人は(´-`).。oO(イマイチかも・・・)

とはいえ、今年の初映画は面白かったです。
[PR]
by zukunashi | 2012-03-02 00:20 | 映画・演劇・音楽 | Comments(2)
久々の映画の日『宇宙ショーへようこそ』
ミクシー内で大学の後輩がべた褒めしていたので、興味が湧いた映画です。
『宇宙ショーへようこそ』

いろんな要素が詰め込まれた、贅沢なアニメだなぁというのが見た後の正直な感想。インディ・ジョーンズやスターウォーズ、ナルニア国のようなファンタジーっぽくもあり、虫プロのアニメやディズニー、もちろん宮崎アニメやコジツケれば999みたいなシーンもあったような・・・。

とはいえ基本は冒険映画。同じアニメで評判が良かった『サマーウォーズ』が電脳世界で大冒険だとすれば、『宇宙ショーへようこそ』は宇宙で大冒険する映画です。

夏に冒険というのは定番中の定番ですが、今回の冒険は自分から未知の場所に行く冒険ではなくなんか知らない間に冒険してたというタイプです。例えば『15少年漂流記』とか、アーサー・ランサムの『海に出るつもりじゃなかった』のような受身の冒険です。
とはいえ『宇宙ショーへようこそ』では最初は自分たちが希望した旅だったはずです。(まあ出来るだけ遠くと言って宇宙に行くって思ってもみなかったんじゃないかな)それが徐々に変な方変な方に変わっていってしまい…いつの間にかこんなところまで来てしまった…とまあ、普通なら途方に暮れるよね。でもそんな困難を自分たちの力と、周りのエイリアンたちの力でなんとかねじ伏せて無事帰宅します。で、最後にチョット成長したところを見せて・・・終わり!チャンチャン♪

でね、子どもっぽいロマンスやチューがあったり仲直りしたり、ヒーロー(ヒロイン?)になったり、自暴自棄になったり、バイトしたり、子守したり、荷物運びしたり、器物損壊で借金こさえたり、幻の植物を売って大金持ちになったりとほんとうに色々色々有り過ぎるぐらいエピソードがあります。でも、それらはしっかり大きな筋に絡んでいて、引きっ放しの伏線が殆ど無い、ある意味正統派の子供向け、冒険、映画でした。

さて、ちょっとネタバレ気味に気に入ったところを書くと、最初にも書きましたけど、私のコジツケかもしれないですが、いろんな映画のシーンが出ているような気がします。エイリアンが山ほど出てくるシーンなんかは、スターウォーズエピソード4の砂漠の宇宙港でハン・ソロと初めて会うシーンのようだし、劇中劇の『宇宙ショー』のシーンは昔見たアニメ・・・虫プロやMGMやディズニー・・・のような気がします。

そして主人公の五人の少年少女たちは、こういう話では当たり前ですが、役柄が際立っています。
最年長はグループのリーダーで、頼られる清君。周りの大人からも信頼され、自分もそれに応えようとする真っ正直な所が・・・ね。常識的な判断は任せて。
逆に信頼感とかそういうものはないけど、どんなに言われても自分の夢をしっかり持っている夏紀さん。チャランポランだけどムードメーカー。考えるよりまず動く!行動派!
ある意味真っ当な普通少女は倫子さん。アイドルになりたい。カワイイもの大好き。清君も好き。カワイイ物を見つけたら携帯を取り出して写メります。ほんとアニメに絵に描いた様な普通の女の子。
宇宙博士になりたいと言っているのは康二君。黒ぶちメガネでチョット子供メタボ体型で好奇心旺盛。ある意味ステレオタイプな思考派。
周ちゃんは見た目よりしっかりしていて、同居する従姉妹の夏紀さんより少し大人?でも背伸びしていると色々大変だね。皆の中で唯一ロマンスを体験する感性が鋭い感覚派。
夢を見るのをたしなめたり、逆に無謀でもヤる時はヤらないと!となったりこの五人の性格がうまく話を引っ張っていきます。

全体的にはチョットした謎(ズガーンで何をしようと?ていうか生ワ◯ビをなぜ何時も持ってる?何で一旦地元に戻らないと地球に帰れなかったの?)とか、コレはないでしょう(笑)(宇宙人女性もやっぱりオッパイがある!最初ポチは反射的にボールを咥えたよね、犬だから?)とかありますが、絵もきれいで話も破綻がなく、何よりもJAXAのハヤブサのように夢がある。

最後に冒険をしたのは、何時ですか?20年以上前なら、一度このアニメでを補充したら?冒険を。
[PR]
by zukunashi | 2010-07-03 00:12 | 映画・演劇・音楽 | Comments(0)
4月の映画の日『フィリップ、君を愛してる!』『Dr.パルナサスの鏡』2本立て!
久しぶりに映画の日に映画を見に行ってきました。2ヶ月ほどいいのが無くて見に行ってなかったんで。

ということで、早速・・・

まずお昼に見たのが『フィリップ、君を愛してる!』
ジム・キャリーとユアン・マクレガーの<想像を超える驚愕の実話を基にした脱獄ラブ・エンタテインメント>
なるほど想像を超えてました(笑)何がって?全編エロですよ。まず初っ端からゲイを隠して夜の夫婦生活をしている場面があり(リンクをクリックすると出てくる予告編にも出てくる)その後髭面の男との浮気場面が画面いっぱいにデーンと・・・_| ̄|○・・・はうぅ・・・セリフもそこで「俺の〇〇に出せ!」 R15指定(15歳未満禁止)も当たり前かと。
そんな感じでまずハードに始まったこの映画、何がすごいって主人公が好き勝手に生きるそのパワーが凄い。瀕死の事故のあと「自分に正直に生きる!!」と決めたのはイイけど、自分に正直=欲しいモノ(男)は手に入れる、ですね。そしてその生活の為に金が必要。ココら辺はなんていうかよくありそうな話し。男を女に変えれば、そこら中に転がっている。そしてその金は普通の生活じゃ手に入らないから…詐欺をして手に入れる。この最後のところが分からない。ていうか、詐欺をしているという意識がないんじゃないかな、とすら思う。
で、映画の中では全く触れられていないんだけど、主人公のスティーブン(ジム・キャリー)はIQが非常に高いらしい。そのせいか詐欺で人を騙すときも、結構大胆かつ何回もやったうえで、結局刑務所送りに。でも刑務所の中で彼は法律を勉強して、おかげで偽弁護士になれるほどの知識を獲得。そしてそこで最愛のフィリップ・モリス(ユアン・マクレガー)と出会うのだ。ところでフィリップもチョットどころかモノ凄く普通から外れている。ていうかスティーブンの横にいると常識人に見えるけど、実はこの人も結構な非常識(笑)と言うかかなりの天然ボケである。
ここからしばらくネタバレ
という事で、インモラルが受け入れられて、ゲイの性生活に多少ナリと興味があれば二重丸◎インモラルが受け入れられれば丸◯、そう言うのはチョット…という人はやっぱり丸◯。自分じゃ絶対体験出来ない事を見るのもいい経験ですぞ。

さて、2本目は『Dr.パルナサスの鏡』私の大好きなテリー・ギリアム監督の最新作。ヒース・レジャーの遺作として有名になってしまいましたが、彼の役柄は非常に重要なんですが、彼も詐欺師役です。詐欺の映画を一日2本見たことになります。
さて話しの筋書きは省略します。分かり難いんで。
まず、予告編を見て映画をみるとガッカリすることがあります。ヒース・レジャーの役はもっとイカレています。あんな颯爽としていないです。そして予告編では彼がまるでナイト役でヒロインを助けるために鏡に!という感じですが、それも違います。なのでもう今言っても始まりませんがあの映画の予告編は見ちゃダメです(笑)
それを前提に話すと、映画の中の世界は混沌と秩序のゲームです。どちらも決定的ではなく、持ちつ持たれつです。秩序を神、混沌を悪魔と呼び変えてもいいですが、逆かもしれません。どちらにしても人の世は秩序も混沌もどちらか一方ではなく、両方とも必要です。そんな寓話です。

こんなふうに言うと詰まらなかったのかと思われそうですが、実は結構この話は好きです。ただ正直な話、ヒース・レジャーが亡くなって、ソコがクローズアップされたせいで、この映画の本当に面白いところが霞んでしまったんじゃないかと思います。そしてあの予告編に騙されてみた人が…(笑)
傑作というのではないです。『バロン』『12モンキーズ』などが好きな人はこの映画も好きになれるのではないでしょうか。私がそうですから。

2000円で2本。4月1日なのに嘘を吐来ませんでしたが、代わりに嘘つきが出てくる映画を見て幸せになりました。

.
[PR]
by zukunashi | 2010-04-22 13:48 | 映画・演劇・音楽 | Comments(0)
映画の日とそれ以外 パイレーツロック と THIS IS IT
芸術の秋にふさわしい映画を2つ見てきた。

映画の日よりまえの10月28日に『パイレーツロック』(原題『The Boat That Rocked』)を見た。
この映画は本当にたまたま、映画の日は何を見に行くかを検討中に偶然見つけた映画で、珍しい事に奥様の方が行きたがった映画です。私も当然ROCK MUSICならば反対する訳も無く、映画の日より前に行くことにしました。何故なら映画の日は『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』を見に行く事に決まっていたからです。(これも珍しい事ではあります)

『パイレーツロック』
これを見るとヤッパリ、女と酒と音楽(とタバコ)は切っても切れないと、認識を新たにしますね。昔はそれにマリファナもあったようですが、まあ酒もドラッグと同じという事で。
でもミュージシャンでもないDJがなぜあんなにモテル?しかもめちゃくちゃ太っていたりするのに?

さて、パイレーツロックはロックの御伽噺です。昔々ある島国のそばに海賊ラジオ局があってな、一日中ロックミュージックをながしておったそうな。そんな感じで始まる御伽噺です。古き良き時代を懐かしむ、そんな映画です。そういう意味では映画が一番ロックじゃない(笑)でも、そこにながれる音楽は間違いなくRockであり、Pop'sであり、あの懐かしい頃のイカス音楽です。それに映画の筋は御伽噺なので間違いなくハッピーエンドになります。かなりの紆余曲折はありますけど。

そうやって見ると懐かしい音楽に浸る中年以上のオジサンオバサン御用達映画というよりは、まだ10代のお子様に見ていただきたい。こんな苦労してロックは・・・なんて説教かますためではなく、今も昔も変わらないだろう?という為に。

映画の中のキャラは皆バカみたいだけど、味も素っ気もない真面目な人生より、刺激的に堕落するほうが楽しそうと思えたら、貴方も彼らの仲間になれまっせ。(☆☆☆★)

、11月1日映画の日に『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』を見ました。映画館が満員になったのを見たのは久しぶりです。それだけヤッパリ強烈な人だったわけです。

不思議だったのは、ここで出ているマイケルジャクソンはもういないのですが、全然そういう気がしないのです。パワフルに踊り且つ歌い、精力的にリハーサルをし、音楽について駄目を出し、ショー全体を仕切る、本当に生身の彼が映っていました。

でも考えてみると彼は歌を歌い、踊っている時以外はどちらかと言えばトラブルに巻き込まれ続けていました。整形もそうだし、その性的な嗜好や、結婚、出産(奥さんがだよ)そして死までもがそうでした。しかしスリラーやビートイット、ビリージーンなどの初期のヒット曲の頃からPVを見れば分かるとおり歌って踊っている時は誰よりも輝いて見えます。この映画の中でもそうです。全編にわたり歌って踊っているので当然ですがものすごく輝いています。映画用に撮ったわけでもない動画を編集して映画っぽくしたとしても、そこに映っている画像はライトがまぶしくてマイケルの顔が見えなくなったり、急にズームアップしたと思うとガクガク震えてものすごく見辛くなったり、挙句の果てにはパンが早すぎて人の顔が全然見えなかったりします。なのに、圧倒的な存在感で画面上に君臨しています。衣装だって普段着や寝巻きみたいなものなのに。

ところでこの映画を見ても感動するのはちょっと無理です。まず話の筋も何もありません。ただマイケルジャクソンがどんなにショーに情熱を傾けていたのか、シンガーとして素晴らしいか、ダンサーとして凄まじいか、それしか出ていません。確かにその映像は見るものを圧倒しますが、感動的というのではありません。むしろただ圧倒され、ひれ伏すという方が相応しいです。でもそれだけすごいんですよ彼は。素人のお父さんが撮った様な映像でもヒシヒシと感じられます。何といってもその強烈な歌と踊りばかりなんですから。

そう、この映画にはマイケルジャクソンの良い所ばかりが詰まっています。だから彼の冥福なんかを祈るより、この映画を見て圧倒されちゃいましょう。もう2度と生身の彼は見れないんですから。冥福を祈られるより、この映画を見るほうがよっぽどマイケルジャクソンは喜ぶんじゃないかな。なんてったって彼は超一流のパフォーマーですから。(☆☆☆☆)

(11/2 幾つか追加しました。)
[PR]
by zukunashi | 2009-11-01 22:53 | 映画・演劇・音楽 | Comments(4)
10月の映画の日 『サマーウォーズ』【チョイネタバレあり】
夏を過ぎたのに『サマーウォーズ』を見てきました。

ああ、日本のアニメの系譜だなぁと感じた次第。非常に善良でお人好し、そして人道的。だから人が死なないけど物はバンバン壊れていきます。
例えば・・・
下心無く主人公に「彼氏の代わりに」なんて言ったくせに、実は最後に・・・
とか
一介の高校生が世界を救う
とか
物凄いプログラマーキタ━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━!!!
とか
内緒の(自衛隊の)仕事やっている人が、やっぱりすごいことをする
とか
地方のPCショップが大学にスーパーコンピュータを卸す?!マジそれ?!
とか
そのスーパーコンピュータの電源が(ry
とか
五光だからといってあの演出?!
とか
人間が数分で解けるってどんな暗号?って言うかしかも暗算で??!
とか
あれ?なんかちょっと変わってきちゃった?まあいいか(笑)非常にアニメです。素っ頓狂です。とんでもないです。でも嘘っぽくなってダレてしまわないぎりぎりのラインを綱渡りしているような、そんなアニメです。

『カリオストロの城』を見たときに似たような事を思ったような気がします。『カリオストロの城』もあんだけの大騒動をしておきながら、人が死んだ描写が一切無いのも変でしたが、あれもアリだなあ、面白かったからいいや。と思って映画館を出ました。

気になったところがあるとすれば、垢ハック(アカウントハッキング)の描写ですね。一番最初のやり方はありだと思ったんですが、それ以後の描写は、単なる格ゲーの勝者が敗者の垢を強奪しているだけのような。最初の時のやり方のほうがグロだけどわかりやすいと思うなあ。
それと核心に触れちゃいますが、なぜ電脳世界にお城に誘い込んで水攻めはちょっと(^^ゞ
逆に、ハッキングされて電脳世界が崩壊の危機に瀕したとき、一致団結して敵に立ち向かったOZの住人たちのその姿は、方法は違えども2chが消滅の危機に瀕したときのUNIX板とそれを支えた住人たちを思い出して目頭が熱くなりました。こことかここをご参照ください。

普段はいかにリアルであるかを重視して見るタイプですが、バランスが良く、スッパリと清清しい後味の映画は許してしまうんですね。面白かったです。
最後だから・・・主人公たちの声はちょっと下手。上手い声優を使ったほうが・・・特に小磯健二君は時々浮いてたなぁ。あと少林寺じゃなくてあれは太極拳の套路じゃないかな?
[PR]
by zukunashi | 2009-10-02 01:23 | 映画・演劇・音楽 | Comments(0)
9月1日映画の日『ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式』
すっかりこの頃書くのを忘れています。映画の日の映画
今月の(といってももう来月の映画の日が明日なんですけど)映画は『ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式』奥様のご要望により行って来ました。

監督がフランク・オズというところに引かれました。『セサミストリート』のクッキーモンスターや『スターウォーズ』のヨーダを操演していた人・・・というのは有名ですが、それよりわたしは『ブルースブラザーズ』の刑務官役の方がよく覚えています。という事で監督をしているとは知りませんでした<(_ _)>

映画の方はイギリス版『お葬式』(伊丹十三監督の出世作)か?とも思ったんですが、全然違いました。プロットぐらい・・・と思っていましたが、それもなさそうでした。粗筋は公式サイトで見て頂くとして、この映画はコメディなので最後に少しホロリときます。その時に『葬式ってそういう良いもんなんだ』と思ったら負けです。

まじめな話2回ほど喪主をしてもうコリゴリと思いました。これ以後誰が亡くなっても絶対やらないゾ・・・と、固く心に誓いました。
結局自分が悲しみに浸っていられなくて、終わってみるとなんだったんだろう・・・ああ、親父が亡くなったんだ、お袋が亡くなったんだ、という感じで既に過去の出来事です。もう少し感傷的になりたかったなぁ。

とはいえ、故人を偲ぶ、残された人が支えあうというのはどこの国でも同じで、それと言わなきゃいけない事はちゃんと言うという、非常に単純な事が出来ないが為に、本当に悲喜交交。自分が死んだ時にパソコンに保存したH画像をどうしようかとか、人に言えない秘密のサイトの会員ナンバーがバレたらどうしようとか、そういう取り越し苦労をしないように、日常から何とかしないと・・・ネ!

映画の中で、ピーターに衝撃的な写真を見せられたダニエルが、今いる亡き父の書斎に飾られている絵画彫刻の意味が分かってしまったシーン・・・ああいうベタな演出は結構つぼにはまると一気に笑っちゃいます。古い人間なんで(^^ゞ

お勧め・・・って!!東京では既に上映していませんでした<(_ _)>
今後は名古屋 札幌 大阪 福岡と順次公開の予定です。

楽しめます。お墨付き(^O^)/
[PR]
by zukunashi | 2009-09-30 17:30 | 映画・演劇・音楽 | Comments(0)
8月はムーミンを見に行ってきました(映画の日)
ムーミンを知っている人は年寄りばかりかと思っていたんですが、そうでもないようですね。

8月1日恒例の映画の日に私たち夫婦は予告通りに『劇場版ムーミン パペット・アニメーション~ムーミン谷の夏まつり』を見てきました。

私が知っているムーミンのアニメはフローレンス(又はスノークのお嬢さん)がまだノンノンという名前で出てきた昭和のバージョンで、原作本を読むとちょっと世界が違います。それでも呼び名が違うだけでノンノンとフローレンスはそんなに違いは無いです。
ではアニメと原作で一番違うキャラクターはといえばまず間違いなくスナフキンだろうと思います。
アニメーションではスナフキンはいろいろ旅をして回るので知識が豊富かつ雰囲気も大人で、ムーミンと年の離れた憧れのお兄さん風なんですが、原作ではムーミンと同い年で一緒になって遊びまわるけど、時たまフイッと旅に出てしまう、チョット不思議な友達です。

さて今回のパペットアニメーションはどちらかと言えば原作の雰囲気に忠実です。とはいえ「ムーミン谷の夏まつり」を読んだのはずいぶん昔なので、細かい所まではわかりませんがまず間違いなく日本版アニメのムーミンではないです。

ともすれば文化的なギャップを楽しめる人には受ける映画です。うちの奥様も細かいところに引っかかり、首を傾げていました。
例えば・・・いくら田舎でも勝手に人の家に入り込んで・・・非常事態とはいえ・・・そこにあるご飯を食べちゃえる文化は日本には無いですね(笑)
あとムーミンの家にはムーミン一家以外にミィやミムラ姉さん、フローレンスが一緒に寝泊りしているのも奇妙なところです。毎日キャンプ生活をしているかどこかの新興宗教の共同生活みたいな・・・決してそんないかがわしさは無いんですけどね・・・そんな所じゃないと、一応他人と同じ屋根の下にずーっと住むことは無いですね。

とはいえ、劇場版ムーミン パペット・アニメーション~ムーミン谷の夏まつりは文化的なギャップを楽しむ映画ではなく、むしろ人間とはぜんぜん違うムーミンたちが、分け隔てなく仲間を助けたり、理不尽な規則で縛り付けるようなことをしたり、遠くの親戚より近くの他人だったり、規則は破られるためにあったり、芝居の台本が当日になっても上がらないのに幕は上がって何でもいいから芝居をやらざるを得なくなったり(?)といろいろな事件が起きるのに、なんかノホホォンと解決してしまうんですね。そのノホホォンは理不尽でもなんでもなくて、ご都合主義的でもなくて、裁判とかに訴えなくても(少なくともムーミン達は)ちゃぁんと分かり合えるんだなぁと納得して(または狐につままれたような顔をして)映画館を後にしました。

終わり良ければ全て良し!

まあ後ろの席の子供が最後の方で「帰る、帰る」と言っていたのは仕方の無いところですね。小学校入学前の子供に見せても面白くないと思いますよ、全然。

それとね、ニョロニョロって種から生えてくるのね。どう見ても動物だと思っていたけど。この映画ではじめて知りました。
[PR]
by zukunashi | 2009-08-21 14:26 | 映画・演劇・音楽 | Comments(1)
めちゃくちゃ遅れてますけど7月の映画の日は・・・人生に乾杯!
(^o^)丿
毎月映画の日には映画を見に行っているケチケチ映画マニアのzukunashiです。
お財布にも精神的にもダメージを少なく映画を見る事に努力しております。DVDは駄目です。家にテレビもDVDプレーヤーもないですから。パソコンの画面で映画を見たいとは思いません。

と言う事で既に3週間も前の話ですが7月1日にも映画に行って参りました。
人生に乾杯!です。
正直言ってこの映画、もしかしたら大失敗、でも、ウマくすれば大満足のどちらかしかないと思って見に行きました。場所はシネスイッチ銀座です。昔でいう名画座のような映画館ですが、新しい面白そうな映画をよく上映しています。

結論から言えば満足でした。非常にのんびりマッタリとして危機感の無い映画です。あらすじを読めばお分かりのとおりロードムービー風でしかも犯罪もあり、愛と絆、生と死。重くなりそうなんですがそんなに重い話にはなっていません。

それにしても老人はいいなぁとおもいました。映画の中でも被害者だった郵便局員(一番最初の強盗のときに対応した局員)も犯人を思いやるような事をテレビのインタビューでいいます。世間では老人福祉政策の被害者としてヒーロー扱いです。そして最後は・・・

エンディングまで見て正直に言えば、上手い事やったな、おめでとう!と拍手したい気分でした
別に人生の最後ぐらい享楽的に生きようとか、犯罪をしてでも生活を守る方がいいんだとかそんなステレオタイプな教訓(?)ではなく、上手に立ち回らなくてもいいから、わがままを言って、そして言われて、かっこ悪くてもいいからドタバタ走り回って楽しいと思うように生きてみたい、と思わされました。
♪幸せは、歩いてこない。
だから歩いてゆくんだね。♪
端的にいえばこんな感じ。

さて来月は『劇場版ムーミン パペット・アニメーション~ムーミン谷の夏祭り』に行きたいな。

黒星ひとつ入っているのは
[PR]
by zukunashi | 2009-07-24 15:13 | 映画・演劇・音楽 | Comments(2)