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毒を食らわば皿まで(笑)和解した旧一澤帆布の従業員
訴訟の経過が全然見つからなかったので忘れていましたけどww<一澤帆布>従業員が賃金支払いなど求めた訴訟が和解(毎日新聞社) という事です。
三男側が解雇を撤回して合意退職とし、7人に228万~378万円を支払う。和解は7月13日付
<一澤帆布>従業員が賃金支払いなど求めた訴訟が和解(毎日新聞社) より
だそうです。詳細は分かりかねますが、首を切ろうとすればしっぺ返しを食らうのが普通です。よく話しあって解雇しましょう。

さて、今にして考えれば信太郎氏と信三郎氏が組んでいれば、今頃もっと繁盛していたんじゃないですかね。
そして、いつでも末っ子は自由人ですね。
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by zukunashi | 2010-08-02 20:47 | 事件・事故 | Comments(1)
信太郎兄ちゃんは何をしているのかな?
【帆布カバン】京都・祇園・知恩院前 喜一澤

一澤兄弟の4男一澤喜久夫氏のお店がオープン。

というか、最初からこうしていればよかったのにと思うのは、第三者の浅はかさでしょうか。

確かにブランドの知名度が最初からあれば、ビジネスは楽でしょう。とはいえ訴訟を繰り返していた無駄な時間はもう帰ってきませんけど。

ところで一澤帆布の労働争議はどうなったんだろうか?
傍聴記のような物があったので読んでみたのだけれど、イマイチ分かり辛い。裁判では一澤帆布の社員解雇は整理解雇ということらしいが、決算資料のような物は証拠として提出されていないそうだ。

まだまだかかりそうだね。

4男が機を見るに敏なタイプで、結局一番良いポジションを取ってしまうんじゃないかな。
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by zukunashi | 2010-07-08 21:30 | 事件・事故 | Comments(0)
ほとぼりが醒めた頃に更新・・・今度は従業員から提訴されて

社員ら7人、一澤帆布を提訴 京都地裁に 賃金支払いなど求め

12月1日20時39分配信 京都新聞
 京都の人気かばん店「一澤帆布工業」(京都市東山区)の社員ら7人が1日、遺言書をめぐる兄弟間の争いの末に最高裁で三男の経営権が確定した直後の7月、会社から理由なく自宅待機を命じられ、賃金を4割カットされたなどとして、同社に全額支給や地位確認を求める訴えを京都地裁に起こした。
 訴状によると、7人は女性で28~44歳。最高裁判決の2週間後の7月7日、経営者の交代した同社は全従業員約30人に自宅待機を命じ、休業した。社員6人は9月から給与を4割カットされ、契約社員の1人は雇い止めにされたという。
 7人は「退職を勧められたが、納得いかない」、弁護団は「前経営者の長男が採用した従業員は使いたくないという発想だ」と主張する。
 三男の一澤信三郎取締役(60)は「離れていた間に一澤帆布の物づくりは変わっており、再開のめどが立たない。退職金支払いも含め誠実に対応してきたつもりなので残念」とコメントした。

最終更新:12月1日21時59分 
とのこと。
他の新聞では「全従業員7人(読売新聞)」と書かれているところもありますが、もといた30人余りの社員の内残った7人ということなんでしょうか?とはいえ新たな訴訟です。

さて、こういう形で代替わりをすることが一般の会社ではあまりないことですが、争っていた相手に変わってしまった場合でも、その従業員を馘首にする事が出来るかといえば非常にう疑わしい。(法人として会社と契約しているから)
また従業員の退職が前提で一澤帆布を休業していたのだとすると、一澤帆布は廃業するのかそれとも新たな従業員を雇い直すのかどちらかという事になります。もし後者だとすればニュース記事の弁護士の言い分は当たらずとも遠からずという事になります。1年しか仕事してないのに退職金というのもおいしい話だとは思いますが。とはいえ退職金を払えば安易に馘首にできると思っていたのだとすれば、ちょっとおかしい常識だと思います。

前にも一澤問題で書いた覚えがあるのですが、こういう訴訟だとか労使問題などについての相談相手はいないのでしょうかね。傍から見ていると何で?と首を傾げたくなる体たらくです。京都なので武家の商法というより公家の商法なのかもしれませんが。

私の中では、一連の騒動の一つのキッカケとして、一澤信三郎氏サイドの脇の甘さも問題なのではないかと思い始めています。
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by zukunashi | 2009-12-06 17:57 | 事件・事故 | Comments(0)
一澤帆布の明けない夜明け
合同繊維労働組合 第81回定期大会終了後一澤帆布へ - こきりこ日記 - Yahoo!ブログというブログに少し載っていますが、一澤帆布は今閉店しようとしているのでしょうか?

事実関係は興味本位で眺めている一介のブロガーでは分かりかねますが、労働組合側の言い分としては
経営者の一澤恵美社長は店を再開する意思はないので辞めて欲しいと言われている
合同繊維労働組合 第81回定期大会終了後一澤帆布へ - こきりこ日記 - Yahoo!ブログより
信三郎氏を始め裁判に勝訴して復職した事で、一体どういう事態になっているのかわからない。法人である株式会社を株主でもないのにどうのこうのと言っても無意味なのだが、作ってしまった会社をたたむのは難しく、雇ってしまった人を解雇するのも難しい。
私は2回解雇されたことがあるが、1回目はいい加減この会社だめだと思っていたので、いい潮時だと割り切って辞めたが、皆が皆そう思えるわけも無いだろうし、1年前に店を見たときはそれなりに人は入っていたし繁盛していたので、売り子さんたちも楽しそうで、モチベーションが悪くなっているようには見えなかった。

今現在の一澤帆布がどの程度銀行から借り入れをしているのか、どこと取引をして、どんな風に卸してもらい、どうやって機械を揃え、どうやって製造していたのか。以前の一澤帆布や信三郎帆布とはまったく違っていることでしょう。
時計の針は元に戻せません。信三郎帆布設立前にもう戻れません。
製造販売の規模やそのスタンスから、2店舗(2法人)を直接運営することは無理と判断したのでしょうか。

銀行や取引先の会社に関しては、法廷で係争中の事案がある会社と取引をしていたのですから、ある程度リスクは承知していたはずでしょう。
「信三郎氏が取締役に返咲くとは思っていなかった。」
などという取引先が居たとしたら、それはそれで見通しの甘いだめな会社の烙印を押しても良いと思います。銀行も同様です。

では従業員もそうでしょうか?製造部門もあったのか、販売のみだったのかは分かりかねますが職人を職業安定所で募集したようですので、製造、販売に結構従業員はいた事でしょう。彼らの雇用については一澤信太郎氏が責任を持つのではなく、一澤帆布工業が責任を持たなければいけないのは自明です。

一方からの、しかも情報が少ししかないためこれだけで判断を下すのは危険ですが、驕る平氏と取られるような事にならないように切に願います。
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by zukunashi | 2009-10-03 01:33 | 事件・事故 | Comments(4)
休業だって・・・[追記あり]
毒を食らわば皿まで・・・

とことん付いていきましょう。

一澤帆布関連の話です(^^ゞ

今日と新聞のweb版に下記のようなニュースが載りました。
一澤帆布が休業、今後の展開に向け
三男が社長復帰で


 長男と三男が相続を争っていた帆布製の人気かばん店、一澤帆布工業(京都市東山区)が休業に入ったことが8日に分かった。6月23日の最高裁決定を受けて三男の一澤信三郎さんが社長に復帰、経営実態を調べて今後のブランド展開を検討するとしている。信三郎さんが近くで別に立ち上げたかばん店「一澤信三郎帆布」は従来通り営業している。

 信三郎さんは長男側との相続争いで2005年12月開催の臨時株主総会で一澤帆布工業社長を解任された。これに対し、信三郎さんの妻が長男と四男に会社の株を相続させるとした遺言書を無効と訴え、大阪高裁で勝訴、最高裁で確定した。

 休業は7日からで、一澤帆布の製造体制などを把握し、工房の在り方や信三郎帆布との2ブランドの整理を含め今後の展開を決めるため、当面の製造や販売を休止するという。
 信三郎さんは「責任あるものづくりをするために今後どうすべきかを考えたい」と話している。
一澤帆布は一時お休みだそうです。

ただ気になるのは、信三郎氏はどうも法廷闘争は及び腰で(好きでやる人は一握りでしょうね)準備が不足したり、後手に回って対応するのが精一杯という状態になる場合が多いような気がします。この状況につけ込んで信太郎氏が何か手を打ってくるような事は無いように、万全の準備を整えて欲しいと思います。

それと、一澤帆布の社員の処遇は(ニュースになっていないだけかも知れませんが)できるだけ早く決着するようにお願いします。彼らに何の責任も義務も無いのですから。

「追記」7/9
一澤帆布工業のウェブサイトに休業についてたった一行のそっけないお知らせが載っていました。
「当分の間休業いたします」

一澤帆布は当分の間休業いたします。
これだけです。混乱が感じられますね。ウェブ製作責任者にも余裕が感じられません。
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by zukunashi | 2009-07-08 17:50 | 事件・事故 | Comments(2)
仮処分申請・・・あれ?4男喜久夫氏はどこへ??
すんなりと終わる・・・とは思っていなかったですが、やっぱり来ましたね信太郎氏の攻撃が。
なぜかweb上のニュースを見ると産経新聞しか検索に引っかからないので(エキサイトのニュースはいつもの通り・・・ブログ用に使いたいけどねぇ・・・ふう( -。-) =3)
一澤帆布長男、対抗措置の仮処分を申請 兄弟間の争い継続へを読んで幾つか疑問があるのでまあそれについてつらつらと・・・。
長男側は1日、同社の代表取締役を一時的に中立的な第三者から選任することや、自身を取締役に選ぶことなどを求める仮処分を京都地裁に申し立てた。
うーん、これって信三郎氏の弁護士さんも仰っていますけど、ついさっきまで社長だったんだから・・・という事が元だと思うのですが、言えるんですかね。専門家にお聞きしたいところです。まあ申し立てることが出来ると仮定すると・・・それでも何でこんな事するんでしょうね?現時点で株式が無い状態に戻るわけです。というのも今回否定された遺言状では確かに信太郎氏と喜久夫氏併せて62%の株式を握れるんですけどもともとの正しい遺言状では
信夫が保有していた会社の株式(発行済み株式10万株のうち約6万2000株)のうち、67%を社長(当時)の三男・信三郎の夫妻に、33%を四男・喜久夫に、銀行預金のほとんどなどを長男・信太郎に相続させるというものであった。
ウィキペディア一澤帆布工業ヨリ
だとすると信太郎氏には一枚も株式は回ってこない。まあその分現金が来るのでしょう。でも仮処分が通ったとして取締役になっていても、株主総会があれば間違いなく取締役はクビです。確かに一澤帆布から一澤信三郎帆布に向けて幾つかの訴訟をしているためこのままならその訴訟すべてが全く無駄になるのも痛いでしょう。それを回避するには少なくとも株主にならないといけないのですが・・・株を勝手に増やすとか?何とかするための時間稼ぎでしょうか。
あとそれに加えて
 申立書によると、長男は、一時的な代表取締役の職務執行者を第三者から選ぶとともに、長男と長男の子を一時的に取締役職務執行者に選ぶよう求めている。
というところなんですが、何で長男の子供を取締役職務執行者に?そこは喜久夫氏じゃないんですか?といらぬ突込みを入れてしまいたくなりますね。確かに表立った活動からすれば信太郎氏がこの事業も訴訟もガシガシ引っ張っているのですが、喜久夫氏は実は裏で兄を操って・・・という感じでもなさそうですが。どうなるんでしょう。
 長男は産経新聞の取材に「現在いる30人の従業員の地位を守りたい。そして、丈夫で長持ちするかばんをいつまでもお客さまに提供したい」と話した。
という事を信太郎氏は仰っているんですが、従業員の地位保全については信三郎氏が今の従業員の雇用について何も言っていないので、これについてはさっさと信三郎氏が何らかの意思表示をすべきだと思います。前回の敗訴した訴訟と同様ここでもまた相手のペースにはまっているように感じます。

結局攻める信太郎氏受ける信三郎氏というパターンは変わっておらず、信三郎氏にとってはこのままこのペースでずーっと引っ掻き回されるのがオチだと思うのは私だけでしょうか。

兄弟だというのが信三郎氏の目を曇らせているのでしょうか。何か次の一歩が踏み出せないまままた無駄に時間が過ぎていくような気がします。
それとついでに言うならば、信太郎氏は前々から「長男が家を継ぐ」という事を仰っているので、今回信太郎氏の長男が仮処分に出てきていますが、このまま今度は信三郎氏は甥っ子も相手にしないといけない状況に立たされているわけです。きっちりけじめをつけれるよにしないと世代を超えてずるずるといってしまう恐れが強くなってきました。本当にプーマとアディダスのようになってしまうのでしょうかね。

仮処分
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by zukunashi | 2009-07-03 13:49 | 事件・事故 | Comments(8)
一澤帆布に関する新しい最高裁判決について
2009年6月23日 22時01分
<一澤帆布相続訴訟>三男側の勝訴が確定
を見てこちらにお越し頂いたかと思います。

一澤信三郎氏の奥様による訴訟の最高裁判決が出ました。長男と四男からの上告を棄却するという判決が出ています。「(憲法違反や判例違反などの)上告理由がない」という事ですとほぼ門前払いです。

この判決に関して一澤信三郎帆布ではNewsにてこのような記事が上がっています。
ありがとうございました2009/06/25

 最高裁第三小法廷(藤田宙靖裁判長) で、6月23日、「長男信太郎が預かったとする遺言書は、偽物」と言う我々の訴えを認めていただき、逆転勝訴が確定しました。それに加えて、2005年に私達が解任された臨時株主総会の決議も取り消され、兄信太郎等三人の取締役の地位がなくなり、私達が代表取締役に返り咲くこととなりました。
 私達は職人と共に、25年以上に渡って「一澤帆布製」のかばんを作ってきましたが、2005年に代表取締役を解任されてから約3年半の間、一澤帆布に関わることのできない状態が続きました。その間に「一澤帆布製」のかばんが、どのような素材、どのような縫製になっているのかも全くわからずに、今日に至っています。今後さまざまな手続き上のこともあり、どのような対応をするか、今しばらく時間がかかりそうです。その時には、改めて皆様にお知らせいたします。
 社員、職人の頑張りと、皆様の応援のお陰で、この嬉しい結果となりました。本当にありがとうございました。
 今後とも、一澤信三郎帆布をよろしくお願い申し上げます。

                               平成21年6月25日

                                一澤  信三郎
                                     恵美

一澤信三郎帆布ウェブページのNewsより6月25日
一方、今のところ一澤帆布のウェブサイトには、この事に関する告知は一切出ていない。

2回の最高裁判決(最初は2004年11月)で最初は本物とされていた遺言状が偽者と判定された。そのことについては日経ビジネスオンラインの記事から引用させて頂こう。
大阪高裁で逆転勝訴となった大きな要因は筆跡鑑定のやり直しである。今回、信三郎夫妻側は数多くの事件で筆跡鑑定を手がけた神戸大学の魚住和晃教授などの協力を仰いだ。
 その結果、第2の遺言書の中で信夫氏本人の筆癖とは異なる文字が発見された。例えば、ひらがなの「さ」は従来と書き順が異なっていた。信太郎氏は、第2の遺言書を書いた当時の信夫氏は要介護状態にあり、筆癖の違いも変動し得る範囲内にあると主張したが認められなかった。
骨肉の争いが形勢逆転、「筆跡」巡り割れた最高裁判決老舗かばんメーカー「一澤帆布」を舞台に長男と三男が対決 日経ビジネスオンライン
非常に厳しい言い方をすれば最初の判決のときは、そこまでのデータを揃えられなかった信三郎氏のエラーが原因だった。当然だが“偽”である事を証明するのは、偽であると訴えた側がしなければならない。

今後一澤帆布の取締役がどうなり、どういう風に体制を作り既にある一澤信三郎帆布とどう協調して行くのか。それとも一方を潰してひとつだけにするのか?それに信太郎氏が提起した訴訟がまだまだたくさんあるが、それらはどうなるのか?何れにしても時計の針は元には戻らない。覆水は盆に帰らない。日経ビジネスオンラインの記事の最後はこう締めくくられている。
 信太郎氏は2006年当時、条件さえ整えば信三郎氏と和解する考えがあることを本誌に語っていた。

 それは父である信夫氏が、毛利元就の「3本の矢」と同じように、3兄弟がともに力を合わせることを望んでいたからだ。だが、大阪高裁の和解勧告を信太郎氏は拒否した。信太郎氏は既に、共同戦線を張っていたはずの喜久夫氏とも関係が悪化している。

 草葉の陰から見守っている信夫氏は今、何を思うだろうか。
骨肉の争いが形勢逆転、「筆跡」巡り割れた最高裁判決老舗かばんメーカー「一澤帆布」を舞台に長男と三男が対決 日経ビジネスオンライン
なぜ和解しなかったのだろうか?出来ない事情があったとしか思えないが、それによって引き起こされたこの顛末の尻拭いは、当然兄弟3人が行わなければいけない。
もし本当に信太郎氏が和解を望んでいるのなら、信三郎氏の下に就くことも厭わないのではないか。もしまだ自身の正当性を主張するのなら、今度は正しい遺言状である事を信太郎氏が証明しなければならないがそれは無理だ。

結局どんなに泥仕合でも誰かが“負けた”と言わない限り終わらない。

次のラウンドはどうなるのだろう。

私としては、二つのすばらしいブランドとして切磋琢磨してほしいとは思う。アディダスとプーマの逸話はよく引き合いに出されている。ああなってほしくないような、でも・・・。
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by zukunashi | 2009-06-26 17:57 | 事件・事故 | Comments(8)
一澤帆布問題・・・信三郎氏側の勝訴
お間抜けな話で、昨日一昨日と私のブログにかなり(平日の6倍)の人が見に来ていたんで、驚いていたら、横にいた奥様に<一澤帆布>前会長の遺言「偽物」…三男側が高裁で逆転勝訴のニュースを教えてもらった。
イヤー昨日一昨日は仕事が忙しくて(昨日で会社が無くなったので残務整理)会社にいるときにネットを全然見ていなかったし。

という事で、完全に乗り遅れましたハイ<(_ _)>

で、ウィキペディアで一澤帆布工業見ればでてきますが長らく現社長の父(3代目)が亡くなってから遺言状に端を発した遺産相続問題が起きております。(2001年頃から)

今回はその遺言状の真贋ではなく、遺言の無効確認の裁判を三男信夫氏の奥様が起こしたわけです。一審の地裁判決は長男の出した遺言を有効と認めていましたが、控訴審の大阪高等裁判所では無効と判断された模様。

真贋はよっぽど決定的な証拠を出さないとダメでしょうが、有効無効の場合はそれが書かれた状況や個人の状態なども加味されるようです。
とはいえ、いまだに商標権侵害の訴訟などもあり、ざわついている一澤家の問題ですが、一石を投じた判決になるのは間違いないでしょう。

という事で、長男信太郎氏はすぐさま上告するだろうと思いますが、判決文が分からないので詳細は不明ですが、遺言書が書かれた時の状態が不自然である事が、理由の一部となっているようです。ニュースを読むとそうでています。

とはいえ最高裁判所まで上がって、もし新しい事実などが特に無ければ高等裁判書の判断が追認されてしまう可能性も高いです。

一澤信太郎氏側の出方が注目されますね。

記事は・・・
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by zukunashi | 2008-11-29 16:07 | 事件・事故 | Comments(2)
ソウソウ、行ってきましたヨ 一澤帆布と信三郎帆布
車を取りにいったついで・・・というか観光でほんのチョッとだけ京都市内をぶらつきました。どこかと言えば
『京都市東山区東大路通古門前北 知恩院前交差点近く 東大路通西側』・・・一澤信三郎帆布
『京都市東山区東大路古門前上ル西側』・・・一澤帆布
です。

場所が分からなくて車でうろついたのですが、実は店舗の前を走ってました(^^ゞ

最初に一澤信三郎帆布に行きました。例の「布に包む」の暖簾が掛かっている店内に入ると、沢山の人でごった返す本当に狭い店舗です。壁といわずテーブルといわずたくさんの製品が置いてありました。老若男女・・・主に老と女が多かったですが・・・がそこに群れておりました。
私と奥様は控えめに商品を眺めて、時折バックを手にとって見たり、チャックを開けてみたりしておりました。
最初はこの際だから何か買って行こう・・・と思ってはいたのですが、今それが必要という状態ではなく、誰かにプレゼントをしようというふうでもなく、余っているほどではないですが、だいたい必要なバッグは家の何処かに転がっています。
要りもしないのに買っていくのもおかしいと思ったので、触って、確かめて帰ることにしました。
確かに非常にしっかりした作りで、布の端のところの処理も糸のほつれや乱れも無く綺麗です。
そして何より布(帆布)が非常に堅いです。クタッという感じがありません。床に立てても形を保っています。チョッと例えが悪いですが、柔道着の生地に似てます。

それで店を出てきました。買いたいけど・・・飾っておく事になるなら買わない。

さてそこからチョッと北に歩くと一澤帆布です。昔は斜向かいだったんですが、今は並んでいます。一澤信三郎帆布が移転したおかげです。

こちらも暖簾を掻き分けて店内に入ると沢山の人でいっぱいです。一澤信三郎帆布と同様壁や机にいっぱい商品が載っています。遠めで見るとどちらのお店も確かに似た製品を置いています。
でもまず違うのは匂いでした。店内に入って一澤信三郎帆布は独特な匂いがしました。たぶん帆布ですから、綿糸に特殊な処理をしているのだと思います。一方一澤帆布ではそういう匂いがしません。するのは新しい布の匂いです。そして手にとって見るとその布の硬さ、厚さが全く違います。一澤帆布の方が柔らかく、薄い布でした。布の端の処理は綺麗でした。
それとチョッと気になったのは、布の厚さのせいかも知れないのですが、一澤帆布の方が商品に細かいシワが寄っていました。そのせいで一澤信三郎帆布では製品の折り目がピシッとしているのですが、一澤帆布はナヨッとしていました。

ブランドイメージ的には【一澤帆布】というあの白タグに憧れましたが、こうやって商品を見比べてみると・・・今回は結局買いませんでしたが・・・例えばS-15№1では圧倒的にS-15の方が使い良いでしょう。ただ、買って数ヶ月ないしはもしかしたら一年ぐらいは馴染むのに時間がかかるでしょうね。

どちらに惹かれるか・・・それは買いに行って、二つのお店を覗いてみてご自分で決めるのがいいと思います。
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by zukunashi | 2008-08-18 18:25 | 小ネタ | Comments(5)
事実誤認はどちら側・・・捉え方の問題なのだろうか?
提訴に当たって 平成19年2月15日という一澤帆布のページ及び一澤信三郎帆布 スタッフメッセージ2007/2/16 ” 一 布包 入 魂 ”と2月14日付のお知らせを見ると当然対立しているので両者の言い分に食い違いがあるのは当然なんですが、だしに使われた従業員の突っ込みに思わず苦笑を禁じえません。
また、従業員は、ミシンなどの製造機器・原材料・型紙など全てが持ち去られた一澤帆布に残っても、生活の糧を得ることなど不可能であり、信三郎氏のもとに移っていきました。
一澤帆布 提訴に当たって より引用
従業員は、信三郎氏を信頼し、「信太郎氏・喜久夫氏のもとでは働けない(経営者として相応しくない)」と自らが判断し、一澤帆布を去ったのです。
私たちが残してきた看板や伝統に胡坐をかいていこうとする人には、魅力が無かったのです。一澤信三郎帆布 スタッフメッセージ  2007/2/16 ” 一 布包 入 魂 ”より引用
提訴に当たって冒頭のリンク先のような文章を書いた「一澤帆布」とそれに対応して一澤信三郎帆布の「スタッフ」が書いた文章。

多分この文章が正直に両者の立場を表していると思います。離婚したのに被害者であり続けようとする「一澤帆布」とそんなグジグジした煮え切らない態度に怒る元配偶者の友人知人というような構図ではないでしょうか。
とすると離婚したもう一方の当事者一澤信三郎氏は新しい生活でさらに先先を見ているような感じである。
我々は、現在の(製品を外注している)一澤帆布工業と混同されることなど全く望んでいません。むしろ混同されないように遠ざかろうとしているのです。こんな後ろ向きな裁判に時間とお金を費やさず、モノづくりと商いに専念すべきでしょう。我々と職人たちが何十年もかけて築き上げてきた『一澤帆布』が衰退しているのは悲しく残念なことです。私たちはこれからも職人たちと共に、よりいっそう良い製品づくりに励みます。結果はお客様に判断していただきたいと思っております。一澤信三郎帆布 お知らせ より引用
しかし信三郎氏は再度法廷で下らない時間の消費と資本の消耗を強いられる事になるでしょう。

そこで一つ考えてみてください。20年30年経った後で会社が存続しているのかはわかりません。
しかしその時に残っているモノを比較すると、どちらが支持される事でしょう。

簡単に想像できますね。
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by zukunashi | 2007-02-17 13:32 | 事件・事故 | Comments(0)