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レ・ミゼラブル 映画じゃなくて帝劇に見に行きました
6500円でミュージカルを見るのは高いか安いか!!

映画だと2回見てポップコーンが食べれます。

東京ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンだとワンデーパスがだいたいその値段。

歌舞伎座では3階B席がだいたいそれぐらいのお値段。

そうやって考えると、芝居・・・特に帝劇や日生劇場などでみるミュージカル、演劇、オペラ等はは高い。

たしかに素晴らしい演技を素晴らしい劇場で見るというのは、何にも代えがたい時間です。そして一回一回が真剣勝負でその時を逃したらもう見られないかもしれないライブ感。何よりも役者同士の生の掛け合いの中で、アクシデントのように起きる素晴らしい一瞬は、映画のように記録されたものでは起こり得ないですから、それも観劇の見どころ、醍醐味といえるでしょう。

でもディズニーランドやUSJだと一日いられるのが、ミュージカル、演劇、オペラだと長くても3時間。そしてそれらは独特の喋り、独特の歌唱、そして外国語など敷居が高いと感じてしまうことでしょう。

今回見に行ったのは映画で大ヒットを飛ばしている「レ・ミゼラブル」。新解釈版の舞台をそのまま映画化したものなんですが、その元になった舞台を見に行って来ました。正直な話結構前の方の席でしたし(端の方でしたが)音響、大道具、照明、そして何よりもキャストの歌が生で聞けるのはとても嬉しい
。さてところで今回は女の子からデートのお誘いということで、ルンルンで(死語)まだ俺も捨てたもんじゃないなぁとか思ってたわけ・・・じゃあ無いんです。誘ってくれた女の子は舞台女優さんで元々(女優になる前から)知り合いだったんですが、ある日女優さんになったという逸材で当然彼女が出ている舞台はほとんど・・・でもないけど見に行っています。まだ若くて可愛くて腹筋割れてて・・・(ry
ところで映画を見る前から原作は読んでいましたが、かなり前だったので(小学生か中学生)しかも多分子供用だったので映画を見た時既に話の筋にかなり違和感を覚えていました。で、映画の後に舞台を見たらどうかというと、これがまた見事に映画とそっくりで、舞台転換もほぼ同じ。要するに見に行った舞台を俯瞰で見たりアップにしたりすると映画になるという感じ。キャストは下に書いておきましたが、しゃべる言葉は全て日本語ですから、歌も日本語です。英語の歌詞と日本語の歌詞だと、やっぱり受けるイメージが違うので、舞台の大きな違いはそこになるでしょう。

演出や音響舞台装置は言うに及ばず、キャストの歌など私が論評するレベルではありません。素晴しいのヒトコトでいいでしょう。ただ、場所により聴きづらかったのかもしれませんが、ソプラノぐらいのハイトーンになると聞き取り辛い場合もありました。しかし、映画を見ているため筋がわかっているのでさほど苦にはならないのですが、一緒に見に行った彼女は映画を見てないので、結構辛かったようです。
あと、場面の転換が結構素早いのです。大道具、そして舞台監督の手腕によるところが大でしょう。しかし、筋が分かっていないと転換した場面が何なのかわからないんじゃないかな、と思いました。一つ一つのシーンは非常に印象的で、きっちり完結しそして次のシーンへと転換して行きます。ジャンバルジャンが改心して、逃亡する場面が終わり、すぐ次に成功したジャンバルジャンが名前を変えて市長になっているシーンは、遠くから見ていると、誰がジャンバルジャンなのかわかりません。声でわかるほど耳もよくなければ、あのシーンはなんなんだろう?となってしまいそうです。またコゼットを養父母から金で取り戻すシーンの次は、革命の機運が高まるパリで、大人になったコゼットと、血気盛んな学生のマリウスが一目惚れをするシーンですが、時間の流れを把握してないと登場人物をも把握しそこねてしまいそうです。

と、いうことで予備知識無しで見に行くのはチョット危険です。少なくとも話の筋は抑えていったほうが楽しめます。

そしてストーリーも重要ですが、歌をたっぷり聞いてきて下さい。歌謡曲や演歌なんかとはまた違った西洋の歌が音楽ではなく台詞として上手くマッチする様を体験して欲しいと思います。まあ日本語だと多少そこがずれてしまうんですが。

さて、例のごとく帝劇では今『レ・ミゼラブル』はかかっていませんが、また11月に再演されますので、もし暇がおありでしたらどうぞ。ジャンバルジャン役のキム・ジュンヒョンは出ないですがそれ以外の人は出ています。名作を一度舞台で見て下さい。

でわぁ。

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by zukunashi | 2013-07-23 14:26 | 映画・演劇・音楽
理解できない事もあったけどやっぱり素晴らしかった レ・ミゼラブル
昨日は忙しく動き回っていました。休みには、悔いが残らないように動くことにしています、zukunashiです。
2月1日映画の日に合わせて休みを取ったんですから、当然映画を見ます。

とはいえ平日は奥様がお休みじゃないので、映画は夜見ることにして、昼は写真家の友達が出品している『御苗場』に行って来ました。

御苗場は『御苗場とは』という所から引用させて頂くと、"自分の未来に苗を植える場所"という意味だそうです。要するに新人写真家が精一杯自分を主張する所ということでしょうか。
行ってみると御苗場自体はCP+というイベントの中で行われていました。結構人出が多く、迷いながら会場を彷徨い、正反対の端に行ってしまい、広い会場を縦断してしまいついた時にはぐったり疲れてしまっていましたが、目指す会場と、写真に巡りあってきました。その時の事はtwitterに書いていましたので、ここでは多くは語りませんが、いでさん、カッコイイ写真でした。ファイトォ*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*!!!☆

さてその後は横浜から品川に戻るついでにGNO3でお世話になっている丸十でちょっと早いお酒をいただこうと思ったのですが、
Σ(゚д゚lll)ガーン
いや、急に行ったんでこうなるかなぁと思ってはいたんです。いざ起きるとショックはデカイです。

という訳で、JR蒲田駅まで歩き今日見る映画館のある駅、品川に移動します。京急蒲田からも品川に行けますが、時間が早すぎるのも癪なので久しぶりの蒲田をゆっくり堪能してから行こう・・・直ぐ終わっちゃって堪能も何もありませんが・・・と姑息に考えたわけです。

しかしあっという間に品川着。移動時の退屈しのぎにアフタヌーンを買っておいて大正解でした。

品川プリンスシネマに行って時間を確認。『テッド』『レ・ミゼラブル』『スカイフォール』『ライフオブパイ』のどれかに絞ったのですが、1000円で観れるというお得感と、時間的制約から最終的に『レ・ミゼラブル』に決定。まあ決定のプロセスはもっと複雑だったんですが、面倒なので割愛。奥様と観賞前の腹ごしらえをして、いざスクリーンへ・・・
さて映画の内容は、原作があまりにも有名で、いちいちここに書く必要はないでしょう。日本では『レ・ミゼラブル』より『あゝ無情』の方がわかりやすいでしょうか?何れにしてもあの話です。
ただし小説を映画にしたのではなく、ミュージカルの映画化です。ですから初っ端から歌です。大きな画面に朗々と響き渡る歌。前編役者さんは歌いっぱなしです。X-menのあの人も、グラディエーターのあの人もプリティ・プリンセスのあの人もマンマ・ミーアで娘だったあの人も皆歌います。スウィーニー・トッドの不味いパイを作る人も、北アフリカの独裁者も朗々と歌います。あれ自分の声だよね。本当に素晴らしい。
そして何よりも、歌は台詞のような説明臭くなく、感情も含めて見ている私達を圧倒していきます・・・。少なくとも私は圧倒されました。
最初に歌われるルックダウン、そして絶望したファンティーヌの唄う I Dreamed a Dream(ブリテンズ・ゴット・タレントに出たスーザン・ボイルが歌って有名になりました)の光の差さない心を洗いざらいぶちまけたような声。そして何よりも革命に突き進んでいく若者たちが唄うDo You Hear the People Sing?(民衆の歌)。革命という言葉自体がある意味死語と化していますが、その時代の閉塞した状況とそれを打ち破ろうとする若者達の葛藤が合唱からひしひしと伝わってきます。
そう、とても身近にリアルに迫ってきたのです。普段歌を歌って話をするような人はいないんですが。とてもリアルでした。そして胸を打つ。皆が死んでしまうシーンを見て同じように胸が痛みます。
そしてラストを迎えジャン・バルジャンに平安が訪れ、最後に巨大なバリケードとそこに鳴り響くDo You Hear the People Sing?(民衆の歌)・・・。

見どころはいっぱい、聞き所も同じくいっぱい。感動的な映画です。が、分からないこと、理解できない事もあります。例えば、ジャン・バルジャンが逃亡していく途中の資金ですとか、革命が敗れ一人残ったマリウスが友の事を思い涙を流したのに、裕福な祖父の元に戻りコゼットと結婚して何不自由無く・・・革命運動なんか忘れたかのように・・・している所。あと、全体として神に対する考え方は理解出来ませんでしたが、それが映画の評価を下げることもありませんでした。
充実した休みでした。丸十さへ空いていれば、100点満点でしたね、キット。
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by zukunashi | 2013-02-04 16:00 | 映画・演劇・音楽