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WOOD JOB! 神去なあなあ日常
こんばんわ\(^o^)/ ただ今夜の1時です。

ついさっき映画を見てきました。先月から4本目なんですがまだ3本の映画の感想を書いていません。
ですが、さっさと今日見てきた「WOOD JOB! 神去なあなあ日常」の感想記だけ上げてしまおうと思った次第です。

さて、映画の筋は予告編を見ていただければ一発なんですが、異文化交流と男の成長物語でなかなか面白かったのは間違いありません。ただ、9時からの上映で見ていたのが5人という、めっちゃ寂しい状況だったのが残念です。

とはいえ、手放しに拍手かといえばそうでもない(・・・それについてはまた後のほうで)のですが、率直に申しましてなんか  映画だなぁ   というのが第一の感想。

これは良くも悪くもという意味にとって構いません。少なくとも映画っぽい脚本に映画っぽいCGで演出でカメラワークで、それがツマラナイと言う人も出て来てもおかしくないと感じました。

と触りを書いた所で筆が止まってはや・・・4ヶ月。春に見に行った映画を秋に感想書いてます。

とはいえ結構面白かったんですが、見た直後はイマイチ感があったのも確かです。

それは一体どこかといいますと、伊藤英明演ずるバリバリの林業マン(?)の飯田ヨキがいくらなんでもあそこまで危険を犯して気にしない山男はいないだろうというぐらい、やばい。どっかのコント?と思うような肩に担いだ木で主人公を斜面に叩き落としたところをみて、チョット引いてしまったのでした。

でも、最初から最後まで映画でしか見れないような楽しいワクワクしたシーンが続いて(以下チョットネタバレ)・・・元カノの大学の知り合いに「帰れよ!」と怒鳴ってしまう甘酸っぱいところとか、木に登って作業していると下に憧れの女の人がいるとか、祭りの行列を蹴散らしてバイクが疾走するとか、最後がフジヤマより怖い木製コースターに乗っているとか・・・あ、早々木製コースターといえば、最後の大山祇祭で木製コースターが・・・っていうか本当は乗っちゃダメだと思うんですが・・・登場するんですが、あれって私が大学の時に見た諏訪の奇祭『御柱』そっくりだったんです。御柱も結構大きな木で、何より長いんです。御柱祭のページがあるんで見たいただくと一目瞭然なんですが、御柱という木に皆跨って斜面を駆け下りるんですね、乗ったまま!!最後まで乗っていると男っぷりが上がるわけです。でも何人か毎年怪我や死人も出る危険な祭りでもあります。

これを思い出したのは言うまでもありません。ああ、山から男根を下ろして里で子作りか、とそのように思ったエロい祭りが映画で出てくるとは思いませんでした。

ということで面白かったのは確かです。主人公の平野勇気が、周りみんな泣いているのに何も気付かずに帰っちゃって、オヤオヤァと思っていると、新築の家の新しい木の香りでなんにも考えずにUターンして戻っちゃうんですよね。なあんにも考えてないなぁと思って呆れてみているんですけど、逆にこんなに素直に戻れる職場はいいなぁと羨ましいです。

私が何か勘違いしているとすれば、長澤まさみさんがそんなに魅力的に見えなかったのは、山村にそんなタレントさん並みの美貌の人がいないというリアルな状況にピッタリハマったからなのか、それとも若い役者さんの評価ができない年寄りに・・・ そうかなぁ。そんなに魅力的かなぁ。のぼうの城の姫もそうだけど、この頃ヒロインにあまり心が動かないズクナシでした。
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by zukunashi | 2014-09-08 14:49 | 映画・演劇・音楽 | Comments(0)
レ・ミゼラブル 映画じゃなくて帝劇に見に行きました
6500円でミュージカルを見るのは高いか安いか!!

映画だと2回見てポップコーンが食べれます。

東京ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンだとワンデーパスがだいたいその値段。

歌舞伎座では3階B席がだいたいそれぐらいのお値段。

そうやって考えると、芝居・・・特に帝劇や日生劇場などでみるミュージカル、演劇、オペラ等はは高い。

たしかに素晴らしい演技を素晴らしい劇場で見るというのは、何にも代えがたい時間です。そして一回一回が真剣勝負でその時を逃したらもう見られないかもしれないライブ感。何よりも役者同士の生の掛け合いの中で、アクシデントのように起きる素晴らしい一瞬は、映画のように記録されたものでは起こり得ないですから、それも観劇の見どころ、醍醐味といえるでしょう。

でもディズニーランドやUSJだと一日いられるのが、ミュージカル、演劇、オペラだと長くても3時間。そしてそれらは独特の喋り、独特の歌唱、そして外国語など敷居が高いと感じてしまうことでしょう。

今回見に行ったのは映画で大ヒットを飛ばしている「レ・ミゼラブル」。新解釈版の舞台をそのまま映画化したものなんですが、その元になった舞台を見に行って来ました。正直な話結構前の方の席でしたし(端の方でしたが)音響、大道具、照明、そして何よりもキャストの歌が生で聞けるのはとても嬉しい
。さてところで今回は女の子からデートのお誘いということで、ルンルンで(死語)まだ俺も捨てたもんじゃないなぁとか思ってたわけ・・・じゃあ無いんです。誘ってくれた女の子は舞台女優さんで元々(女優になる前から)知り合いだったんですが、ある日女優さんになったという逸材で当然彼女が出ている舞台はほとんど・・・でもないけど見に行っています。まだ若くて可愛くて腹筋割れてて・・・(ry
ところで映画を見る前から原作は読んでいましたが、かなり前だったので(小学生か中学生)しかも多分子供用だったので映画を見た時既に話の筋にかなり違和感を覚えていました。で、映画の後に舞台を見たらどうかというと、これがまた見事に映画とそっくりで、舞台転換もほぼ同じ。要するに見に行った舞台を俯瞰で見たりアップにしたりすると映画になるという感じ。キャストは下に書いておきましたが、しゃべる言葉は全て日本語ですから、歌も日本語です。英語の歌詞と日本語の歌詞だと、やっぱり受けるイメージが違うので、舞台の大きな違いはそこになるでしょう。

演出や音響舞台装置は言うに及ばず、キャストの歌など私が論評するレベルではありません。素晴しいのヒトコトでいいでしょう。ただ、場所により聴きづらかったのかもしれませんが、ソプラノぐらいのハイトーンになると聞き取り辛い場合もありました。しかし、映画を見ているため筋がわかっているのでさほど苦にはならないのですが、一緒に見に行った彼女は映画を見てないので、結構辛かったようです。
あと、場面の転換が結構素早いのです。大道具、そして舞台監督の手腕によるところが大でしょう。しかし、筋が分かっていないと転換した場面が何なのかわからないんじゃないかな、と思いました。一つ一つのシーンは非常に印象的で、きっちり完結しそして次のシーンへと転換して行きます。ジャンバルジャンが改心して、逃亡する場面が終わり、すぐ次に成功したジャンバルジャンが名前を変えて市長になっているシーンは、遠くから見ていると、誰がジャンバルジャンなのかわかりません。声でわかるほど耳もよくなければ、あのシーンはなんなんだろう?となってしまいそうです。またコゼットを養父母から金で取り戻すシーンの次は、革命の機運が高まるパリで、大人になったコゼットと、血気盛んな学生のマリウスが一目惚れをするシーンですが、時間の流れを把握してないと登場人物をも把握しそこねてしまいそうです。

と、いうことで予備知識無しで見に行くのはチョット危険です。少なくとも話の筋は抑えていったほうが楽しめます。

そしてストーリーも重要ですが、歌をたっぷり聞いてきて下さい。歌謡曲や演歌なんかとはまた違った西洋の歌が音楽ではなく台詞として上手くマッチする様を体験して欲しいと思います。まあ日本語だと多少そこがずれてしまうんですが。

さて、例のごとく帝劇では今『レ・ミゼラブル』はかかっていませんが、また11月に再演されますので、もし暇がおありでしたらどうぞ。ジャンバルジャン役のキム・ジュンヒョンは出ないですがそれ以外の人は出ています。名作を一度舞台で見て下さい。

でわぁ。

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by zukunashi | 2013-07-23 14:26 | 映画・演劇・音楽 | Comments(0)
【芝居】武士道第7陣 渡り鳥【終了済み】
初日に見に行った芝居の感想を終わってから書くので、およそ見に行った劇団には全然嬉しくないレビューアーのズクナシです。

まあ自己満足的なものが大半を占めていますが、単に筆が遅いだけという話もあります。

さて、今回見に行きましたのは彩の国さいたま芸術劇場小ホールでの公演、武士道という劇団
HPを見るまでもなく、殺陣とか着物とか侍とかイメージ出来ますね
渡り鳥というお芝居です。

粗筋は劇団ホームページでご確認頂くとして、いちおう悪の大名とそこに雇われた武士団と盗賊の三つ巴の戦いに、諸国を回り芸で身を立てる一座が加わり、盗賊団のお頭の素性が明かされその後考えもつかない結末に・・・という娯楽時代劇風お芝居です。

まず見通して感じたことを二つ。

その一 『時代劇と殺陣で人間の心を表現する・・・』という劇団コンセプトから見ると違和感のある刀の扱い。

別に時代劇が大好きというわけじゃないんで、そこがそんなに気になるとは自分でも思っていなかったんですが、雇われ武士団の何人かは初日の公演で鞘当てしていましたね。あと、人間を担ぎ上げるからといって刀をその場に放っておくのは・・・それはダメだろう。私の殺陣についての知識だと、鯉口を切ってスラっと青眼に(大上段でも、下段でも八相でもいいけど)構え・・・勝負が決したら拭いをかけて鞘に収める。という一連の型の美しさはあまり意味のないこだわりなんでしょうね。そうだとしても、人を切る所は盛り沢山で、アクションとしての殺陣はエネルギッシュだったんですが、緊張感の有る遣り取りという長らく私が抱いていた殺陣のイメージは、あまり・・・盗賊団の校川蔵馬と傭兵団の雑賀孫市の殺陣だけじゃなかったかな・・・出てまいりませんでした。
とはいえ盗賊団は刀を大事にするしないはいいとして、武士である傭兵団は心を粗末にしちゃだめじゃん。

そしてもう一つ、もしかして原作原案を出した人・・・カリオストロの城に知らず知らずのうちに影響を受けた?

お姫様の扱い、その後のお姫様の行動などちょっと気になる程度なんですが、あれ?と思いました。まあ最後は違うんですけどね。

さて今回のお芝居を見て思ったほど入れ込んで芝居を見ることができませんでした。まあ入れ込みすぎるのも良くはないんですが、でもやっぱり久しぶりなんでどっぷり首までつかって、芝居の空気を一杯吸い込んできたかったのも確かです。では何故そうなったか?前述の刀の扱い云々は芝居に没入して楽しめなかった一つの大きな理由でした。私が持っていた殺陣、時代劇に対する先入観がずれていたと言う事です。

しかしそれ以外の話の筋、役者さんの動き、声は広い舞台にかき消されること無く、しっかり届いていました。縦横無尽に動いき回るアクション、舞台袖の使い方、入と捌けの使い分け。とってもカッコイイ!
照明、音響・・・そうそう、小ホールとはいえアングラ芝居のビルの芝居小屋と違って天井は高く、バトンは多く、音響は素晴らしい。音響、照明オペレーターはやりがいあっただろうなあと思います。また選曲やライトの選び方も綺麗だった。

そういう意味ではあともう一点何とかなればもっと楽しめたと思っています。

それは観るお客様。
今までいろいろな芝居小屋で芝居を見て来ましたが、凡そ大きな劇場で有名な人が出る芝居や有名劇団の芝居の観客席は芝居を見る緊張感が足りない。こう言っちゃいけないけど、芝居なんかなんでもいいから○☓んを見たいとか、ファンクラブ的なノリで開幕前からずーっと暗転してさあ始まるぞって時まで喋っている人は、ロビーでやってて見に来なくてもいいよとすら思います。
今回も私の後ろでは(いつも芝居は最前列と決めているので)さすがにバイブでしたが携帯が何回か鳴り、あまつさえ暗転中にそれを取り落としてゴソゴソヒソヒソと・・・うるさい!

なんかこんな事を書くのもちょっとげんなりしてしまうんですが、多分役者の身内の方々だと思いますが、あなた方の行動が劇団の未来を左右すると行っても過言じゃないですよ。自覚しましょう。その観劇法は間違っている。ストイックにしろとは言わないが、役者の作った芝居の空気をブチ壊さないようにして下さいね。

あゝ、お客様の事を長々と書いてしまった・・・また・・・_| ̄|○

さて、最後に台本と演出について一言。なんか言い回しや敬語が変だった。でもまだ微笑ましい程度。ただし本格的な時代劇との大きな差がそこで出ている気がするのは私だけだろうか?

役者さんでは傭兵団明烏の頭領 塚田龍二さんは緊張感の有る仕草、セリフ回しで芝居をぎゅっと引き締めていました。渡り鳥の吹雪役の伊藤紗代さん・・・この方の芝居ということで見に来たんで身贔屓かもしれませんですが・・・和気藹々とした盗賊団の雰囲気をちょっとした台詞、仕草で醸し出していました。

次はどんな芝居を見せてくれるのでしょうか?そしてその時にはどんなお客様が集うのでしょう。

楽しみです。

【粗筋】
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by zukunashi | 2013-01-29 13:47 | 映画・演劇・音楽 | Comments(0)
GIRLS LIVE UNIT  lovepunk Stage4 「DEADEND GIRLS」
 映画監督・高原秀和主宰による演劇ユニット
lovepunk(ラブパンク)、第4回公演です。

女ばかり11人が熱演!

本番舞台を楽しみに、今日も体を張って稽古です。

*...*...*...*...*...*...*

女帝アース横井引退! 新宿女子プロレス崩壊?

プロレス界を舞台に繰り広げられる

熱くも滑稽で前向きな女達の物語

袋小路 デッドエンド 追い詰められたらどうする?

怯えて 震えてるだけじゃ何も始まらない

さぁ 女たちよ 噛みつけ!
という芝居を10月30日に見に行ってきました。まあ毎度の事なんですが、31日(今日Σ(゚Д゚))に千秋楽なんですが…orz

観に行ってきた当日は書けないんですよ、だいたい酒呑んでしまうんで。しかしこの劇団は来年(2011年)4月に次回公演が決まっているので、それを見に行くかどうかの参考までに、今回の『DEADEND GIRLS』の劇評を・・・。

まずザックリ言っちゃいますと、テンポはソコソコ良し。
全体的にシーンはあまり長くはありません。というか話自体が上に書いてあるとおりの話でして、細かいエピソードがないとあっという間に終わってしまうボリュームの話です。場面転換は暗転なしでテンポよく進んでいきました。こういう所は地味だけど意外と重要なんですよね。
役者さんのアクション、発声も良し。
というか、殺陣はしっかりはまっていて、狭い舞台でもしっかり飛び跳ねて見えます。発声は…幾人かの役者さんはガラガラの声で頑張っていました。聞き取りづらいですが、ハスキーな声はプロレスラーとか相撲取り(?)のような人に多いので、違和感はありませんでした。ただ、あまり地声でガナリたてない方がいいだろうなぁ。
大道具、小道具、衣装なんかもしっかりしてました。
大道具はいたってシンプル。コーナーのポールが奥の方に3本ほどたっているだけ。あと椅子風のサイコロボックスが6個。舞台装置は床に赤い塩ビのマットのようなものが敷いてあるだけで、ここはたぶん練習場という事なんでしょう。
小道具はキック用のミットとか携帯とかハンディビデオ、木刀、あと・・・ディルドーとか。パントマイムで表現するような事はなかったですねぇ。
衣装は女子プロレスなんで水着っポイ・・・ていうか水着!!・・・ばっかりでしたけど、途中和服が出てきたりOL風?チョット落ち目の水商売風?単なるジャージ、等々バラエティに富んでいました。

舞台では歌、ギャグ、エロス、バイオレンス、そしてシリアスを目一杯に詰め込んだ1時間40分でした。
と、手放しで褒めるわけでもありません。特にラス前のシーンは見てて『????????』となりました。確かにスポ根芝居なんですが、なんでああなちゃうんだ?たぶん物語に没入していなかったから分からなかったんでしょう。でも真面目で不器用な会社代表が破れかぶれになってこの先どうなるかを考えずに突っ走る~~となるには動機が不十分じゃないかなぁ。なんか金田一少年の事件簿での推理みたいで、本人は間違いないと思っていても、他から突っ込まれまくるような、そんな事を考えました。

あと俳優サン達ですが、キラキラしてすごく眩しい人とかパワー溢れる人とかものすごく上手い人とか…今回は特に引っかかってきませんでした。アキラ役の本橋由香さんは上手いなぁと思いましたが、圧倒されるような素晴らしさでは有りませんでした。アース横井役の谷川裕江さんは声が潰れていましたが、決めをしっかりと意識した素敵な演技でした。

もう一回見たいかといえば・・・演目によりますね。アクションは期待したほどすごくはありませんでした。ギャグは滑ってはいないですが、爆笑というほどではありません。エロスは上滑りでした。これは…脚本演出の問題じゃないでしょうかね?シリアスな芝居はアクション、ギャグ、エロスほどの説得力がありません。

これは一見の客の言うことじゃないですが、もっとどれかに絞ったらどうなんでしょう?
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by zukunashi | 2010-10-31 19:40 | 映画・演劇・音楽 | Comments(1)
8月はムーミンを見に行ってきました(映画の日)
ムーミンを知っている人は年寄りばかりかと思っていたんですが、そうでもないようですね。

8月1日恒例の映画の日に私たち夫婦は予告通りに『劇場版ムーミン パペット・アニメーション~ムーミン谷の夏まつり』を見てきました。

私が知っているムーミンのアニメはフローレンス(又はスノークのお嬢さん)がまだノンノンという名前で出てきた昭和のバージョンで、原作本を読むとちょっと世界が違います。それでも呼び名が違うだけでノンノンとフローレンスはそんなに違いは無いです。
ではアニメと原作で一番違うキャラクターはといえばまず間違いなくスナフキンだろうと思います。
アニメーションではスナフキンはいろいろ旅をして回るので知識が豊富かつ雰囲気も大人で、ムーミンと年の離れた憧れのお兄さん風なんですが、原作ではムーミンと同い年で一緒になって遊びまわるけど、時たまフイッと旅に出てしまう、チョット不思議な友達です。

さて今回のパペットアニメーションはどちらかと言えば原作の雰囲気に忠実です。とはいえ「ムーミン谷の夏まつり」を読んだのはずいぶん昔なので、細かい所まではわかりませんがまず間違いなく日本版アニメのムーミンではないです。

ともすれば文化的なギャップを楽しめる人には受ける映画です。うちの奥様も細かいところに引っかかり、首を傾げていました。
例えば・・・いくら田舎でも勝手に人の家に入り込んで・・・非常事態とはいえ・・・そこにあるご飯を食べちゃえる文化は日本には無いですね(笑)
あとムーミンの家にはムーミン一家以外にミィやミムラ姉さん、フローレンスが一緒に寝泊りしているのも奇妙なところです。毎日キャンプ生活をしているかどこかの新興宗教の共同生活みたいな・・・決してそんないかがわしさは無いんですけどね・・・そんな所じゃないと、一応他人と同じ屋根の下にずーっと住むことは無いですね。

とはいえ、劇場版ムーミン パペット・アニメーション~ムーミン谷の夏まつりは文化的なギャップを楽しむ映画ではなく、むしろ人間とはぜんぜん違うムーミンたちが、分け隔てなく仲間を助けたり、理不尽な規則で縛り付けるようなことをしたり、遠くの親戚より近くの他人だったり、規則は破られるためにあったり、芝居の台本が当日になっても上がらないのに幕は上がって何でもいいから芝居をやらざるを得なくなったり(?)といろいろな事件が起きるのに、なんかノホホォンと解決してしまうんですね。そのノホホォンは理不尽でもなんでもなくて、ご都合主義的でもなくて、裁判とかに訴えなくても(少なくともムーミン達は)ちゃぁんと分かり合えるんだなぁと納得して(または狐につままれたような顔をして)映画館を後にしました。

終わり良ければ全て良し!

まあ後ろの席の子供が最後の方で「帰る、帰る」と言っていたのは仕方の無いところですね。小学校入学前の子供に見せても面白くないと思いますよ、全然。

それとね、ニョロニョロって種から生えてくるのね。どう見ても動物だと思っていたけど。この映画ではじめて知りました。
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by zukunashi | 2009-08-21 14:26 | 映画・演劇・音楽 | Comments(1)
演劇集団ふれる~じゅpresents projectH.A.L.F vol1 マユツバモノ眉唾人
演劇集団ふれる~じゅというところの本公演ではなく一応別立ての芝居を見てきました。
projectH.A.L.F vol1 マユツバモノ眉唾人
しめの挨拶で主役の俳優さんが言っていましたが、次回、次々回と続くかどうか分からないようですが、今回は結構楽しめました。
で、芝居のチラシに書いてあったあおり文句はこんな感じ。
『マユツバモノ眉唾人』

店で出逢い、電車で出逢い、街角で出逢い
偶然も3度あれば運命
厳格な娘の親の目を盗み、デートを重ね
主人公アタルは、ついに結婚を決意する
しかし、彼には大きなトラウマがあった
彼には親がいなかったのだ
幼い記憶の中に「親との会話」などない
そんな彼が、今、人生の最大の敵
「結婚相手の親」と対峙する為、娘の家を訪れる
玄関を開けたその先に待つ運命とは・・・
ヒューマンドラマから
シチュエーションコメディーへ
演劇集団ふれる~じゅの劇作家
蒲生 淳の新たな挑戦
芝居自体は確かにシチュエーションコメディっぽく、ただ現場の状況は・・・いろいろな人間関係を詰め込んでみてて一筋縄ではいかない感じにしておいて・・・落とす!!という芝居かどうかは見てのお楽しみです(笑)

実際テンポのいい話と突っ込み。台詞の多い芝居なのにもかかわらず台詞だけに流されずにちゃんと体を使って芝居の雰囲気を出していました。音楽と照明は一幕物なので、またドタバタにも近い動くコメディだったのですが、舞台の景色をしっかり作り上げていました。

幾つか難点を指摘すると・・・
○内輪ネタは受けるけど程々に。今日はぎりぎり許容範囲。明日も同じウケになるとは限らないし、すべると目も当てられない。
○その内輪ネタが炸裂した時に話している人以外の役者が笑ってしまっているのはチョット残念。まあ難しいでしょうけれどね(笑)
○居候役の人がもう少しパントマイムが上手いと面白かったかも・・・
○途中でメロドラマになってしまって・・・暴力的な迫力からもっと落差を感じられる演出は無かったものか・・・泣かせるシーンとしてもチョット冗長で、そのあとの楽観的な結末に上げるのもチョット力不足感があります。
○客席寒すぎ。役者が汗をかかない温度に設定してないですか?それだと鳥肌が立っちゃいますよ。
○前列から2列目のたぶん主役か誰か役者の知り合いの客!!芝居が始まってすぐ笑うところじゃないのに大口開けて笑うな!客も芝居を作るんだから、個人的な友達がいつもと違っててもイチイチ笑わない!!!最初からしまいまでその調子だと周りの人は結構迷惑だ。

最後の二つは芝居に関係ないんですけど、家のリビングで映画を見ているような感じでボソボソしゃべるやつとか、友達が出てきた瞬間に大声で笑うやつ(今回はそれね)ははっきり言って邪魔!顔を洗って一昨日出直しておいで。

さて、芝居のアンケートにも書いたのですが、結構気になった役者さんは灰原役の及川崇治。二面性のある役を演じ切った所も確かにそうなんですが、主役が芝居の最後の方でカミングアウトをするシーンで、それをみんながそれぞれの気持ちで聞き入っているのですが、灰原はそんな主人公をあるときはジッと見据え、ある時はうつむき、あるときは・・・という風に台詞に沿って少しずつ芝居を変えていきました。しーんとした中で主役以外があまり動くと邪魔になる事もあるのですが、彼の動きは理に適っていたせいもあって気にはなりませんでした。

という事で初めて見に行く劇団の芝居は…特にコメディとかは…チラシに書かれている言葉自体マユツバモノ何ですが、今回は久々に当たりを引いた気分です。
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by zukunashi | 2009-08-06 02:08 | 映画・演劇・音楽 | Comments(0)
二日連続映画の日!!
でも普通にお金払って(1800円)見てきました。
10日は『その男ヴァンダム』
11日は『マルタのやさしい刺繍』
両方とも私のリクエスト。3連休なので(私は毎日はお休み)2回も映画に行ってまいりました。

『その男ヴァンダム』
奥様には不評。コメディとなっていたのに笑えないから・・・。そうね、その通りだ。どちらかというとドキュメンタリー風になっているし、画面はセピアだし、何よりも時間をばらばらにして最後に『ああ、こういうことだったんだね。』となる話だから、途中何故こうなっているの?という疑問符がガンガン湧いてくる。
途中でどう見てもヴァンダムのインタビューが挟まっている。これを効果的と見るかそれとも邪魔と見るか・・・。
全部見終わって気がついた事。これは『ジャン=クロード・ヴァン・ダムのプロモーション』
私は結構面白かった。裏側を見せるというやり方は嫌いじゃない。楽屋落ちじゃないところも良かった。ただスリリングさや緊張感に欠けるきらいはある。
☆☆☆★

『マルタのやさしい刺繍』
これは一転して奥様大満足。結構笑える。ただ話はある意味ステレオタイプな成功物語。ハリウッドがこれをリメイクしたら、『ホームアローン』並みの超強運のおばあちゃん達が、自分達のやりたい事をガンガン成功させていくお話になりそうである。それぐらいチョッとご都合的に思える。でもヨーロッパ映画だからなのか、その幸運に100%乗っかる事は無くてチョッとづつ利用する。それでもおばあちゃん達を邪魔する息子達に対して一泡吹かせてやれるんだからナカナカなもんです、ハイ。ハリウッド映画だったらきっと1年で世界最大のランジェリーショップ会社を作る映画になっているはずだ。スイス映画でよかった。
☆☆☆☆★
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by zukunashi | 2009-01-12 14:38 | 映画・演劇・音楽 | Comments(0)
気になっていること・・・スカイ・クロラ・・・
これ以降は間違いなくネタばれです。

まだ映画を見ていない人、またはネタばれなら見ない人は それではどうぞ をクリックしないで下さい。

映画を見た人及びネタばれでもかまわないから見たい人だけそれではどうぞ

それではどうぞ
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by zukunashi | 2008-09-03 12:58 | 映画・演劇・音楽 | Comments(0)