ジャングルベル・シアター『八福の神』
年末になり、今年一年芝居を見た数は・・・少なかったなぁ。映画も同じく。
年末になり見そびれた芝居や映画を指折ってみると、芝居はあまり無いなぁ(笑)映画はたくさんあるなぁorz

とまあ色々考える年末です。
さて、先週末12月11日(水)~15日(日)にタイトルにあります劇団ジャングルベル・シアターの2013冬公演『八福の神』を見に行ってきました。
と書いたのが先週の話です。もう2週間立ってしまいました。゚(゚´Д`゚)゚。

本当は公演中にこの記事を掲げようと頑張ったんですよ。でも駄目でした・・・orz

で、今に至る。

今回の『八福の神』はギャラリー公演でやっていた演目を本公演にしたもので、劇中劇が3つあり、大きな謎を解きつつ、途中で出てきた謎も最後にはしっかり解かれて終わるところなど、形式的には同じものでした。

で、他にギャラリー公演と似通っているのがまず舞台装置。

ギャラリー公演の舞台と同じように真ん中に大きなハコのようなものに、黒い幕を掛けてポツンと置いてあるだけ。役者の出入りはギャラリー公演と違ってその後ろにちょっと高くしたばしょの左右から出来るのでちょっとそこは自由度が高いのですが、舞台上はそれだけ。

それと、メインキャラの服もそうですが、それ以外の、とくに劇中劇に出てくる人の衣装もダボッとした生成りっぽい綿のシャツとパンツで、職業を意識させない・・・逆に言えばどんな人にでもなれそうな服。

そして、なによりも「七福神」に係る話だったということ。

今回見に行って一番気になったのは、話をどう落とすか、というところ。ギャラリー公演の締めを本公演にしてくるとすれば、しっかり話を完結させるのだろう、とまず考えました。

芝居が始まり、メインの話と3つの劇中劇が進んでいくに連れ、ギャラリー公演では出来なかったことが、本公演でそれまでの劇場の広さなどの制約を離れるとやっぱりその分面白くなりました。それは音楽や照明を、大きな話にしても、中身がすかすかになるようなことがない演出や脚本も含め芝居全体がスケールアップして、最後(になるのかな?)に相応しいものでした。

メインの話のちょっと火曜サスペンスっぽい配役や1つ目と2つ目の劇中劇の漫画チックな演出

・・・とくに1話目のネギとカニの掛け合いのところとか、貧乏神と疫病神の駄目っぷりとか、2話目は藤田和日郎さんのマンガにありそう・・・

がツボにはまりました。

そしてメインのもう一つの話。諸子とおじいちゃんの話が、意外と普通なんです。火曜サスペンスっぽい話しの横で普通に思い出話が進行するんです。サスペンスと思い出話。この2つの取り合わせが絶妙で、最後におじいちゃんの謎(謎のおじいちゃんではない)が解けると 腑に落ちた という言葉通りでした。何かストンと落ちてきて、1つのピースだけはまっていなかったジグゾーパズルに、どこからかそこにハマるピースが、コロコロ転がって来て自然にハマったような、そんな終幕でした。

積み残し無く船出していった七福神の宝船のように、宝は残りませんでしたが、希望とか幸せのような何かが心に残りました。

楽しかったです。

で、役者さんで誰が良かったか?
主役3人(浅野泰徳、大塚大作、野上あつみ)は除外・・・悪い意味じゃないんですが、ハマっているところがあまりに強固で、良かったですはまり役ですぐらいしか言えないです。
諸子の祖父の竹内俊樹さんはおじいちゃん役にいいんですが、若い人の役の方が当たり外れがあって好きですね。悪くはない。
火曜サスペンスの2人(林智子、東野善典)エエ、出てきた時から分かってました。この2人の出来が主役3人を引き立てるということは。しかし私が見に行った2日目マチネ公演ではとくに東野さんの嫌味があまりに爽やかでええなぁ~と思わず声が出ました。あと、これが大人な芝居だったら林さんと東野さんは絶対不倫ですね(笑)
1話目の長女の演し物では女神とネギを演っていた松下勇さんがおかしかった。ただひたすらおかしかった。
2話目の次女の演し物ではひたすら西村さんが怖かった。いや、怖いなんてもんじゃなく怖かった。
3話目の荷実屋初代の話しでは、誰がいいということではなく、船出して嵐に立ち向かうところの皆の動き、そして船と波に目を見張った。海の上で風をいなし、波を乗り越えていく船乗りが素敵だった。

とまあ、なんか皆いいんですよ。で、もし誰か決めないとと言われたら火曜サスペンスの2人。ジャングルベル・シアター外の人ですが、この2人の芝居がフニャフニャだったら・・・と思うと今回は林智子さんと東野善典さん2人と握手がしたかったです。

出待ちすれば迷惑と思いしませんでしたが、久々に握手したかったです。素晴らしい演技、そして演出、脚本、照明、音響、大道具、小道具、衣装、美術。

今年はこれで芝居終了!!

また来年
(^O^)/
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# by zukunashi | 2013-12-20 20:56 | 映画・演劇・音楽 | Comments(0)
映画「スタートレック イントゥーダークネス」
人気映画は絶対見るタイプじゃないですが、スター・ウォーズとかスタートレックとか、はたまたマトリックスなんかも大好きです。SF映画が大好き。アクション映画・・・カンフーとか武術系も好きだし、ダンスやスポーツ映画も好き。ダンスといえば音楽、ミュージカルも結構好き。

嫌いというより駄目なのはスプラッタラッタッタな血まみれ系。映画や芝居はすごくその世界に没入してしまうことがあるので、血まみれ系の映画を見ると大変なことになるんです。1999年の『タイタス』という映画を見た時、ちょっと綺麗に血が飛び散ってしまい、動機が激しくなって見ていられなくなって張って外に出てしまったことがありました。

という前置きで全くスプラッタラッタッタな映画とは関係なく『スタートレック イントゥーダークネス』をみてきました。この話見た後で知ったんですが、あのカーンが敵役だったんですね。見た後知った(笑)
あらかじめ予断を持ってしまってはいけないということで、常に新鮮な気分で映画を見に行っています。

さて、見に行ってどうだったかといえば、二転三転する敵、味方。味方と思ったら敵、敵と思ったら味方になるという状況が3回ぐらいはあった・・・はず。
そしてスリリングなシーン、心温まるシーンなど映画としてかなり見ごたえがあった・・・はずなんですが、どうも乗り切れないのはナゼカ!!

一つの理由は、スリリングなところもハートウォーミングなシーンも少し先読みしている自分がいました。どんな映画でも「あれ?これってもしかしてこんな風になっちゃうんじゃ・・・」と、イヤらしく先読みしてしまうことはありますが、あたりまえに何回かに一回位しかその通りにならない(って脚本とか書くのは無理だね私)けど、この映画では結構重要なシーンでその能力がほぼ当りを先読みしてしまいました。(あれ?これってこの映画の脚本家と同レベルってコトかな!!)でも、できれば裏切って欲しい!!!

というちょっとトホホな理由もさることながら、もっと重要な理由があります。
これはネタばれになるんですが・・・
カーンの手に落ちた巨大戦艦から砲撃され地球に落ちるエンタープライズ号。同時にスポック副長の機転で内部から爆発して地球に墜落する巨大戦艦。エンタープライズ号は動力を取り出すパーツがズレてそれを修正しないとエンジンがかからない。ズレているところは放射線濃度が高く、何もしないで入っていけば間違いなく死ぬ。その中に入って足でガンガン蹴ってズレを修正するカーク船長。そのおかげで直り息を吹き返すエンタープライズ号。そして死んでしまうカーク船長。
メッチャ乱暴な粗筋ですがこんな感じで間違ってないはず。
で、そのシーンまでは何とか話に入り込めていたんですが、そのシーンでスーッと音を立てて戻ってきちゃいました。

ハリウッド映画ではおなじみのこんなシーンがありませんか?
追われている主人公、敵がどんどん迫る。そこに撃ち捨てられた車。急いで乗り込みエンジンをかける。キュルルルルル。かからない。何回やってもかからない。主人公がチクショウとか何とか良いながらバンバン車を叩くと突然ドルルルルルゥンとエンジンがかかり、敵を引き離して逃げ切れる、というシーン。
あれなんですよね。車やバイクだったらまあ許します。こんな風に乱暴に扱ってエンジンがかかるなんてありえないけどね。でもね、宇宙船だよ!恒星間飛行する、ワープエンジンだよ。話的には分かるけどあれはダメだろう、足で蹴って直すって。昔の白黒テレビを空手チョップで直すのはありだけど、今のパソコンでそれやったら再起不能だよ。安直だなぁとタメ息が出ちゃうようなやり方です。これはナイヨ。
あと、感傷的なシーンなんだけど、直し方のダメップリとならんで、放射能汚染されたカーク船長が蘇生するんですが、リアル除染は?もっといえば内部被爆は?確かに外部被爆でほぼ即死だったのでしょう?その場合でも除染しなけりゃ医務室にも運べないはずなのに(スコットさん、ずれた箇所を直すのにすぐは入れないヨ放射能濃度が高すぎるって言ってたよね?)蘇生出来る時間でどうやってそこから出したんでしょう?

まあ理屈っぽく絡んでいるのは承知しています。でもね、ちょっとあんまりなシーンだったよ。

それ以外はカンバーパッチさんのタフネスっぷりとそれを追いかけて撲殺寸前までするザカリー・クイントのマッチョぶりはかなり面白かったです。

謎解きも入り組んでて見ごたえあります。トレッキー(スタートレックファン)には懐かしく思われるカーン(今回の敵役)も最後はちょっとウヤムヤになってしまっています。どうなるんでしょうね?
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# by zukunashi | 2013-10-11 22:38 | 映画・演劇・音楽 | Comments(0)
コストコの新しいメニュー
一人の時は時間を潰すのが下手なズクナシです。

基本一人で居ることにはあまりなれていませんね。友達、彼女、奥様などなど。大学入学後もそうでしたが、大体誰かと一緒に遊んでいることが多い。一人でするのは・・・ツーリングぐらいでしたね。それも旅先で仲間を作っちゃうんだから厳密には一人じゃないです。

さて、今日はたまの休み。そろそろ今年夏を締めくくるイベントの買い出しに行かなければいけないんですが、この頃は休みが合わないすれ違い夫婦なので、買い出しも私一人です。ちなみに行き先はコストコ。あそこだとだいたい何を買っても大量に買えるので買い出し向きです。

とはいえ、何を買うかなんて私一人じゃ決めれないので奥様からの指令を頂きで向くわけです。洗剤買って来いと言われれば洗剤、肉買って来いと言われれば肉、パンツ買って来いと言われればパ(ry  とまあ、要するにパシリですパシリ。でも折角なんだから自分のものもちょっと買ったりもするんですが、アウトドアグッズとか見ても、もう無いんですよね。もう既にクリスマスの飾り付け・・・サンタさんのランプとか、リースとか・・・売ってますからね。

で、つつがなく買い物を済ませて昼過ぎだしコストコのフードコートでご飯食べていくかなぁと思って行ってみると、まず驚いたのがペプシコーラになってる∑(゚Д゚) コカ・コーラだったよねぇと思って壁のメニューを見るとペプシ80円で飲み放題∑(゚д゚lll)ナ、ナニー。 

で、いつものホットドッグ180円にしようかと思ったんですが、何を思ったのか高いものを買ってみました。
パインスムージー200円とチキン&プロボロンサンド400円。計600円。これだと普通に御飯食べるのと同じで高いなぁという気がしないでもないんですが、プロボロンサンドというのを始めてみて、初物に弱い私のウィークポイントのど真ん中を突かれてしまったので、潔く(?)購入しました。
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比較でわたしのBlackBerryをおいてみたのですが、こうやって見ても大きさわかりませんね(笑)比較用に使うものはわかりやすいものにすべきですね。

普通のハンバーガーぐらいでしが、結構薄く外側はちょっとパリっとしているような感じでした。これだとお腹すくかなぁと思って、2つに切ってあったので片方を持ってみると・・・あれ?重い。切り口を見てみるとチキンが入ってて野菜もあるんですが、隙間を満たすようにチーズが入っています。出来たては結構暑いのでチーズも溶けて、もう渾然一体と化しています。で食べてみるとこれがくせがあるのですが結構いける。味は薄味なんですがチーズとチキンがなかなかいい仕事してまして(笑)
あと、分量ですが、最初に足りないかなと思ったのは訂正いたします。半分しか食べれませんでした。帰ってきてからもう半分食べました、やっと。

それにスムージーもパインの味が濃くて、逆に喉が渇くって。

とまあ美味しかったわけですよ。

お腹もいっぱいになったわけですよ。

円高になると安くなるかなぁ?400円はちと高い。300円台になってほしい。次行ったときはやっぱりホットドッグを食べると思います。安いからね。

ああ、そうそう。チキン&プロボロンサンドのプロボロンっていうのはチーズの名前のようです。プロヴォローネ(Provolone)とういイタリアのチーズを英語読みしたもののようです。チキン&プロヴォローネサンドのほうが美味そうに思うのは日本人だからかしら。

ではm(_ _)m
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# by zukunashi | 2013-08-26 19:04 | 小ネタ | Comments(0)
なかのエンジョイ♪えんた~て~めんとVol4 中野サイド物語
今回の観劇は『なかのエンジョイ♪えんた~て~めんとVol4 中野サイド物語』要するに中野を舞台にしたお話・・・とおもいきや全然架空の場所になってましたけど(笑)

今回のお芝居の舞台である架空の中野はなんか島が真ん中にあって、そこに野人が住んでて、それ以外の土地を東野氏と西野氏で分け合っている状態。で、当然東野氏と西野氏の仲は悪い。

そして、話は題名からするとウェストサイド物語・・・と思いきや絵のとおりロミオとジュリエットです。剣を取って戦うところなんかはウェストサイド物語じゃないですね。あちらはナイフでしたから。

お芝居の粗筋は、だいたい皆様頭のなかで想像したものとそう大した差はないと思います。違うとすれば誰も死なないところでしょうか。そこら辺はむしろ少年ジャンプの影響でしょうか(笑)恋あり、愛あり、チビっと肉欲あり、東野氏と西野氏の戦い、野人との戦い、そして全編通して歌、踊り、殺陣と結構お芝居のいろいろな要素がぎゅっと詰まっています。

そしてリンク先の一番上に書いてあるとおり
なかのエンジョイ♪えんた~て~めんとは、はじめてお芝居を生で観る7才のお子様から77歳のお子様だった方まで、皆さんにエンジョイしていただける笑えて泣けて心あたたまる、歌とダンスとアクション満載のハートフルエンターテイメントです。
というとおりわかりやすく楽しめる舞台でした。

今回の舞台ではUMEとMISOに別れていくつかの役についてはダブルキャストでしたが、どちらもそんなに大きく変わっているようには見えませんでした。もちろんキャストにより役の性格がかなり違う場合もあるのですが、それが本編にはあまり影響していませんでした。私としてはそういうところはもっと違いを見せてほしかったです。せっかくのダブルキャストなんですから。

役者さんでは特に東野氏の新しい族長になるトモヤ役の寺門祐介さんは、愛、プライド、そして中野の未来について辛い立場にいる新族長の役をかなり分かりやすくしっかり演じてらっしゃいました。

歌についてはちょっと評価が分かれるかもしれません。西野氏の族長ジュンイチ役杉本崇さんとヒロインである東野族長の娘、トモヤの妹役(役名忘れましたm(_ _)m)美里悠茉さん二人の歌が多いのですが、杉本さんの歌はワザとのどをつぶしてオペラっぽく発声しているのか、それとも元々そういう歌い方をするのが普通なのかわかりませんが、台詞の時との声の差が激しく、音量もちょっと足りないように聞こえる為、あまり聞きやすくありませんでした。一方美里さんは声に張りがあり、でもやっぱりちょっと無理しているような感じもあり、若干ハスキーでしたが、歌はしっかり聞こえてきたので聴きやすかったです。

またみなさんアクションはかなりキレがあり、見ていて安心できる本当にそういう意味では安定した良いお芝居でした。

7歳から77歳までという場合、7歳にはまだちと辛いシーン・・・ちょと愛欲まみれなところとか、ベッドの上では勇者とか・・・も有ったことはありましたが、まああっという間に過ぎ去っていくので、問題ないでしょう・・・ネ?!

それ以外にも、舞台の展開や美術、大道具小道具、音楽、照明などもしっかり出来上がっている、安心できる仕上がりの舞台でした。まあ例によってこの記事を書いているときには、既に終演してしまっているのですが、次回公演も見てみたいものです。

ところで・・・
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# by zukunashi | 2013-08-20 00:29 | 映画・演劇・音楽 | Comments(0)
【追記有り】タバコがなくなれば文化が衰退してもいいらしい
映画評と書くのならもっと真面目にやってほしいなぁという所でも言及した特定非営利活動法人日本禁煙学会が宮崎駿作の「風立ちぬ」に対して要望をしたそうである。映画「風立ちぬ」でのタバコの扱いについて(要望)というPDFファイルがあるので、リンクしておくが、同じ様な事が書いてあるブログもあったので下記にリンクしておく。無煙映画を探せの中にある風立ちぬという記事だ。
PDFファイルの要望書の方には
なお、このお願いは貴社を誹謗中傷する目的は一切なく、貴社がますます繁栄し今後とも映画ファンが喜ぶ作品の制作に関わられることを心から希望しております。
と書かれているが上記ブログの方では
ニコチンの虜となった宮崎監督自身を反映した映画でした。
などと評している。元々無煙映画を探せは日本禁煙学会のウェブページのリンク先の一つであるので、何らかの関わりのある方のページなのでしょう。とはいえ、映画評というぐらいですが映画の批評ではなく映画の中のタバコのカウントをしているだけの記事で、評というほどのものではないのは、映画評と書くのならもっと真面目にやってほしいなぁでも書いたとおりです。
作品の文化としての側面を全く見ずに、タバコの出てきた回数のみをカウントするやり方は、言葉狩りと同じく文化の首を絞める行為である。だからこの映画評をしている方は映画が嫌いだとしか思えないのだ。彼のやり方に則って例えば、女の裸を多数出せばセクハラ映画、動物を演技させれば動物虐待映画、子供が冬に水汲みに行かされる映画は児童虐待映画(レ・ミゼラブル)、老人が山に捨てられれば老人虐待映画(楢山節考)、夫が妻に手を上げればDV映画・・・いや、こんな映画の間違った評価を羅列してもしかたがないんですが、こんなふうに難癖付けるならいくらでも出来る。という訳でこんな難癖を映画評などとよぶ必要はない。文字通り『映画難癖』である。

最後に、こんな事を書く奴の気がしれない、そんな言葉を引用して終わりにしたい。
特に、肺結核で伏している妻の手を握りながらの喫煙描写は問題です。夫婦間の、それも特に妻の心理を描写する目的があるとはいえ、なぜこの場面でタバコが使われなくてはならなかったのでしょうか。他の方法でも十分表現できたはずです。
他の方法でも十分表現できたはず、と思うのは表現者としてでは無く視聴者として。視聴者が問題だと重く受け止めれば受け止めるほど、この表現が優れている証である。そしてそういう重く優れた表現はタバコが見えるから問題であるという浅い見方では理解できないであろう。この表現を見てタバコを吸いたくなるのだとしたら、それは無煙映画を探せの中の人と同じカウント装置のような人でしょう。ある一定の数を見ると吸いたくなるという人。そんな人はこの映画を見に来るとは思えませんけどね。

ところで・・・
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# by zukunashi | 2013-08-15 01:08 | 映画・演劇・音楽 | Comments(0)
【追記有り】第2幕はしょぼい幕開き【訂正】
女優で歌手の土屋アンナが初主演する舞台「誓い~奇跡のシンガー~」の中止に伴い、株式会社タクト及び甲斐智陽こと高橋茂氏が土屋と所属事務所・有限会社モデリングオフィスアマに損害賠償請求を行うことを発...
一応お盆前に甲斐智陽氏は土屋アンナ氏と所属の事務所に対して訴訟を提起したようですね。

損害賠償金額が安くなっただとか、原作原案者の言っていることを「嘘でしょ」と言ったり、土屋アンナ氏は怖気づいたんじゃないかとかまあ色々ベチャベチャ喋ってくれる人のようです。さて、訴訟になったということは、和解もあるわけで、真相は分からなくなる可能性は高いですが、提出される証拠などがこれまでのマスコミ発表とどう違ってくるかなど、まだまだ燃料投下は終わらない可能性が高いですね。

で、チョット見た目の話をすると、記者会見に出ている甲斐智陽氏の格好は、やられ役のギャングかチンピラみたいに見えるのは私だけでしょうか?ピンストライプのジャケット黒のカッター白にストライプのネクタイ。白いマフラーにハットをかぶれば・・・。まあなんか押し出しの強い方だなぁと思います。

さて、内容の話を今しても意味が無いので、これから先の話として、原作者はどう動くかでしょう。例えば証人として出廷するとか、又はもっと力になる方法をとるのか、逆にそういうところには近づかないのか?

事実認定でどんな資料が出てくるんでしょうね。話を聞いていると甲斐智陽氏は言っている事が結構あやふやでちゃらんぽらんな感じがするので、それを伊藤弁護士がどこまでしっかり弁護できるか。

そのうち私が収集したFacebookの画像をチョット上げておきましょう。企画が決まってから原作原案者に許諾をとるって、アニメなんかでもよく聞く話ですが、そこで出来たものが優れていれば優れているほど、やりきれないジレンマを抱えてしまうでしょう。

今回は特に新しい事実とかの掘り下げはなく、ただ感想のみで失礼します。

日刊ゲンダイを読んでの追記
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# by zukunashi | 2013-08-10 00:15 | 映画・演劇・音楽 | Comments(0)
都民の一人としてかなりブルーです
個人的に別にこの人を嫌いというわけではありませんが、何でこの人を支持せにゃならんという思いはあります。

色々そういう人はいましたが、またひとり付け加わってしまった。山本太郎氏である。

反原発運動しているのは聞いていたし、どんなことを言っているかを見たり読んだりもした。

少なくとも放射線、放射性物質については全然理解が足りないし(反原発運動をしている人の標準的な理解程度)何よりも学ぶ気あるんかい?という態度もチョット戴けなかったので、都民として彼に入れなかった。

が、結構大勢の人が投票した結果として彼は国会議員になれた。

で、初登頂前にこんなインタビューに答えている。
特集ワイド:続報真相 山本太郎が語る母、原発、政治… 東京・高円寺の焼き鳥屋でジョッキ傾け「ハゲがだんだん大きくなる」
 被災地には東京はじめ都市部での反原発運動に複雑な感情もある。リスクを軽減しながら、懸命に生きる人たちにどこまで寄り添えるのか。参院選では福島も自民が勝った。「福島の人、全員ではないけど、疲れ果てた人もいると思う。僕も人を傷つけてしまう言葉を投げかけてしまった可能性はある。線量の高い場所にくるのは気合がいった、と集会で言ったりしました。こういう立場になったら、そんな発言は許されないだろうって理解しています」
ほんと脊髄反射でこれを書いているんですが、
何?当選したら許されない発言って何?
マスコミ受け、反原発運動をやっている仲間向けアピールで線量の高い場所にくるのは気合がいったなんて言ってたの?これからは本当に気にしている事は言えないと思っているのかお芝居をしちゃいけないと思っているのかどっちだとしても、有権者は舐められたもんだ。

立場が変わったら言えなくなるような事を言うな!!

で、一応調べてみたら2011年10月頃に言ってました
「高濃度汚染地域東京から山本太郎です。超高濃度汚染地域福島にお住まいの皆さんこんにちは」
「郡山は線量が高いのでここに来るのには気合が要りました」
今日、わがうつくしま県郡山に山本太郎が来ましたよ。
二年も前のことに目くじら立ててと思いますが、本人が上記のような事はもう言えないと仰ってるわけです。

本当にどっちなんだろう?本気で未だにそう思っているけど言えないのか、これは自分の立場上言ってたけど信じてないのか?前者でも後者でも問題ありすぎですが、少なくとも後者で有って欲しい。変わる可能性があるから。前者だと今からきちんと勉強するなんて・・・おかしいだろう?2年以上あったわけだし。

私の知り合いでも全然放射線とか学ぶ気無いけど、自分が読んで納得したものを『真実』のレッテルを張って宣伝した奴もいた。今何をやっているのか分からないし、気にもしないけど、彼はまだあのままなんだろう。真実は私も知らないが、事実なら色々調べることが出来る。空間線量、内部被曝、除染費をどれほど無駄にしたかとかも。そして山本太郎氏の話のついでのように付け加えて申し訳ないが、月刊アフタヌーンに連載している端野洋子作『チェーンソー・ラプソディー』単行本になっている『はじまりのはる』という漫画のほうが、山本太郎氏の仰っていることより何倍も事実を描いている。どう悩んで、どう解決しているか。どう感じているのか?活字が苦手な山本太郎氏に是非読んでいただきたい。

なんか目が覚めてしまって、2度寝に失敗したので、脊髄反射で書いていました。そろそろお風呂に入って、ご飯食べて、仕事に行こう。
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# by zukunashi | 2013-08-04 07:52 | 事件・事故 | Comments(0)
出てくる出てくる。事実関係が色々と・・・
昨日のこんな事では芝居が地盤沈下を起こしちゃうじゃないか!!では甲斐智陽氏のFacebookを遡って色々確認してみました。

面白い事実も出て来ましたが、Facebookの情報は一応見れないようになっていました。抜け目ない人なら真っ先にやっておく事を3日経ってやっと行われたことを見ても、甲斐智陽氏はそんなに抜け目ない人物では無さそうである。ではもう面白い情報は出てこないのかといえばさにあらず。結構掘り下げている記事があったので、それを参考にチョット考えてみましょう。

情報は【更新記事】甲斐智陽の新たな書き込みにネット民ブチ切れ/新事実・原作者「異議申し立てない」同意していた他 - 土屋アンナ主演舞台中止事件というサイトの記事なんですが、下手なまとめブログなんかよりよっぽどデータが拾われています。ここで注目したのは、様々なニュースサイトで出てくる実際の4者会談の日付や顔ぶれ、その時に話し合われた出来事です。多分これが確認出来れば、制作サイドと土屋アンナサイドの確執がほとんど分かるのではないでしょうか。

とはいえこのサイトを見るときにはチョット注意して下さい。イカガワシイ系のサイトといってもいいですから、貼ってあるバナー広告はほとんど成人向けですし、そんな中には偽セキュリティソフトが忍んでいるかもしれないので、セキュリティに不安がある人にはお勧めしません。

とはいえ、これもネットで拾える情報を元にしています。ツイッターやFacebookで削除されたりしているものもありますから(甲斐智陽氏のFacebookが良い例)ネタにするのは構わないでしょう。

さて、通して読んでいくと4者会談(光文社元担当、濱田氏、濱田氏代理人、甲斐智陽氏)の開催時期は大体5月頃らしい。と言う事は最初に報道したミヤネ屋に甲斐智陽氏が言った事は勘違いだったんでしょうかね(好意的に見て)。5月にどんな話をしたかというと上記のサイトからZAKZAKの“公演中止”土屋アンナ、舞台制作過程の全容… 泥仕合の真相は?をみてみると
「甲斐氏は『台本もできてない、詳細も決まっていない』と言う。濱田氏側は憤慨したが、一方的であってもそこまで進められてしまったら(舞台化を)壊すのもどうか、もう仕方がないかなと思ったようで、赤沼弁護士は『舞台の差し止めや異議を申し立てることはしない』と答えたという。『それが(舞台化を)許諾したと受け取られたのかもしれないが、舞台の中身が何でもいい、という意味の回答ではない』と言っていました」
まあ『それが(舞台化を)許諾したと受け取られたのかもしれないが、舞台の中身が何でもいい、という意味の回答ではない』というのは後付っぽいのですが、その前に書いてある『台本もできてない、詳細も決まっていない』と甲斐智陽氏が言ったというのはFacebookの記述から見るとちょっとおかしい気がします。

私が見たFacebookの記述には去年の10月に前の仕事が終わってすぐに車椅子のシンガーの舞台化の話が出ています。2012年内に2回のワークショップ兼キャスト募集をして2013年の2月には早くも脚本が大体出来上がり、作曲も6曲終わっている(作詞はまだ)と書かれていました。そしてFacebookには4月16日に
誓い奇跡のシンガー
正式決定しました!!
と書かれて、5月7日には、土屋アンナが唄う挿入歌のレコーディングが終わったことが書かれています。とまあ、ここまで読めばある程度甲斐氏が(携帯でアップしていることも含め)事実をそのままFacebookに載せていたことは間違いないでしょう。4月の時点で正式決定し(キャスト、スタッフはもとよりスポンサーなどの調整も済んだということでしょう)、5月初旬には曲のレコーディングも済んでいる程計画は進行していたということです。

とすれば、上記ZAKZAKに書かれていた『台本もできてない、詳細も決まっていない』というのはまず嘘といっていいのではないでしょうか?甲斐氏にとってはもしかしたら台本も上がり、スポンサーも付いて、曲もレコーディング済みでも詳細は決まっていないのかもしれませんが、普通は決まっているといって問題はないレベルです。

だとすれば、甲斐智陽氏は制作をするにあたって、Facebookの記事を見えないようにするのに3日もかけている事も鑑みると、きっちり計画を作って制作をするのは苦手のようです。脚本を濱田氏に送る件もそうですが、私が経験したクレーム対応例から見れば、むしろクレームを作る悪い店員の典型的なやり方をしているようにしか見えないんです。
曰く文書化しない、自分勝手に判断する、約束を守らない、のに人には約束を強要する。
こんな人がトップなら早かれ遅かれこんな事は起きます。

今日は一応ここまでです。

今後法廷闘争になる可能性は十分ありますが、勝ち負けより良い物を土屋アンナさんは既に手に入れてしまったような気はします。

ではではではでは~
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# by zukunashi | 2013-08-04 01:21 | 映画・演劇・音楽 | Comments(0)
こんな事では芝居が地盤沈下を起こしちゃうじゃないか!!
近年稀な演劇に関するニュースは、あまりいいニュースじゃないのは仕方がないのかもしれませんねぇ。

ワイドショーなどでも出ていますが、土屋アンナが初舞台のはずだった「誓い奇跡のシンガー」が公演中止だそうだ。理由は
主役の土屋アンナ氏が公的にも私的にも何らの正当な理由なく無断で舞台稽古に参加せず(参加予定の稽古(本番直前の通し稽古を除く)8回中最初の2回のみ参加し,その後すべて不参加),専らそのことが原因で同公演を開催することができなくなりました。(ウェブサイトより引用)
練習こなかったんだ。と思っていると下記のようなニュースもありました。
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これはオリコンニュースなんですが、わざわざご丁寧に<過去には>なんて記事を載せて、土屋アンナのワガママをクローズアップするような体裁になっていたりしているんですが、そこで反撃の狼煙がなんと原作原案の作者から上がります。
原作者のブログ 重大なお話!(魚拓)
既に色々な所で取り上げられていますし、長くないので一度読んで頂ければと思います。端折って書くと原案の作者に許諾がない。多分口約束。しかも誠意がない。と、こんな感じです。一方ワイドショーとしてはミヤネ屋がまっさきに取り上げていましたがそれは下記のようなものだったらしい。
7月30日のミヤネ屋の内容に関するニュース(魚拓)

また炎上マーケティングか?なんて言われてしまうのもしかたがないでしょうね。ミヤネ屋でインタビューに答えた甲斐智陽氏は『「許諾していないというのはありえない。それじゃなかったら舞台なんかやらないですよ」と話し、舞台化に至るまでの経緯を説明。甲斐氏曰く、4月に濱田氏とその弁護士、出版元の光文社の担当者を含めた4名で話し合いの場がもたれ、甲斐氏が企画書を提出した上で舞台化の許可を得たという。』事なんですが、きっこのブログ続・土屋アンナさん舞台中止騒動の真実でもこの4月に許諾云々というところに引っかかったようでキャッシュを拾って地味に情報を集めていました。きっこのブログでの結論は舞台化の許諾より前から動いているじゃんというところでした。というか2月の段階でキャストの選定のためのワークショップを開いている以上、もっと前から動いているでしょう、という内容でした。
私も同じ事を考えていたのでしたが、キャッシュを拾うのは結構面倒なので違う方面から行ってみました。

甲斐智陽氏のFacebookを遡ってみました。すると出てくる出てくる。今回ほどFacebookの会員になっててよかったと思った日はありませんでした。で、結論として、Facebookに入れる方は見て下さい。2012年10月25日に
『来年の舞台車椅子のシンガー
山本優さんと共同制作になりました舞台のあとドラマ化も視野に入れて頑張ります』
という記述があります。そして2012年内に11月と12月に来年の舞台のキャスト探しも兼ねたワークショップを開き、12月に日テレの佐藤重直氏に全面協力のお墨付きをもらいます。新年早々1月5日にはプロデューサーの田中 陽一郎氏と新年会をしています。そこで『Bigプロジェクト!成功させたいですね!!』と多分この芝居のことを言っています。2月12日には早くも脚本が上がりそうで、劇中歌も6曲仕上がっています。

そこからあとは5月29日まであまり関連性のある記述はありません。というところで、だいたいお分かりと思います。4月に4者会談で許諾をもらってやっと舞台に・・・ではなく前の仕事が終わったらすぐ次の仕事の企画に邁進していた訳です。前の仕事も芝居だったようでそれが終わって1ヶ月でこの芝居の企画に取り掛かっています。だいたい劇場は半年から1年前に抑えるのが普通なので、4月OKで8月はチョットありえない。まあ許諾を受けられる前提で劇場を押さえるのは有りですが、まだ企画は通ってないけど通れば絶対動員が出来るのでなければ劇場だけ押さえるなんてギャンブルは出来ないでしょう。

それと、10月25日に仰っていますし、その後佐藤重直氏に会ったのもその布石と思われるのですが、芝居で終わりじゃ無くその後ドラマ化してあわよくば映画化・・・なんて皮算用をしていたんじゃないかと思います。

あと本番まで1週間というところで立ち稽古8回という芝居が、スゴイモノになるかどうかは置いておくとして、代役も立てずに芝居を放り出したプロデューサーから制作会社に対しては
芝居を舐めやがって!!
ぐらいしか掛ける言葉は見つかりません。ショウ・マスト・ゴー・オンじゃないですが、芝居を放り出すのもドラマはありますが、放り出さずに頑張るほうがより芝居っぽくなると思うのは私だけでしょうか?
まあ土屋アンナの様な大物が居ないと誰も見に来てくれないのは間違いないですから、ある意味制作の決断は素晴しいといえる。上演しなくても金は稼げるわけだ。

ここからはちょいと気になった細かい事を書いていきます。

甲斐智陽氏の事を「監督」と読んでる場合がありますが、舞台で監督だと舞台監督というれっきとした仕事があり、演出なんかとは全く別です。映画監督もしていたので監督と呼んでいるようですが、芝居好きから言えばなんじゃこりゃという感じです。因みに舞台監督は演出と違い、実際の舞台で役者の出入り、道具、美術、音響、照明全般の現場監督で、オーケストラに例えれば演出は指揮者で舞台監督はコンサートマスターです。

あと、稽古の数の話ですが、有名人が出演する場合はよく知りませんが、大体小さい劇団の場合1ヶ月前からほぼ毎日稽古漬けになります。バイトや仕事で練習にコレないときは誰かが代役をします。『誓い~奇跡のシンガー~』の公式ホームページの2013年7月13日の稽古写真を見ると(今は見えない状態です)車椅子に乗っている女性は土屋アンナさんじゃありませんでした。と言う事はこの写真が撮られたときは、もう来てなかったわけですね。7月16日のプレミアムライブでは土屋アンナさんは歌っているので、それまでは練習に来ていたと思っていたのですけどね。結構早い段階で練習に来てなかったことが分かります。それでプレミアムライブで歌わせて、なんか気分を盛り上げよう、とか画策したのでしょうかね。

そして最後に、甲斐智陽氏のFacebookの一番新しい(2013年8月1日)の記事でこんなこと言ってます。
次は何を言い出すのでしょうか脚本を読んで
土屋アンナは
出演契約をしたのです マスコミの皆さんちゃんと報道してください
確かにマスコミは脚本読んで出演契約を交わしたと報道していません。原作読んで承諾したと書いてあります。スポニチ・アネックスのこの記事舞台中止騒動の発端は台本…土屋アンナ、主人公の死に不信感には『濱田さんの自伝を読んだ上で出演を決めた土屋にとって、主催者側へ疑念を抱くきっかけになったとみられる。』と書かれています。
それに最後に主役が死んで緞帳下ろすなんて、何十年前のメロドラマだよ。わざわざ最後にしらけさせること無いのにね。
脚本、演出をする甲斐某はこの芝居の前の芝居でもFacebook上で 自分の作品で泣けるなんて幸せでした、とか 大勢の人に涙を流させた、等と書いているので、要するにお涙頂戴のメロドラマがお好きで且つお得意のようだ。だとすれば、やっぱりこの芝居が世に出なくてよかったんじゃないかとチョットホッとする。

チケットノルマがあるという報道なんかもあるので、そんな芝居で損害賠償を請求すること自体かなりレアであることは間違いないだろう。という事で、来週はそんな半端な芝居じゃない芝居を見に行くつもりです。

では・・・
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# by zukunashi | 2013-08-02 00:47 | 映画・演劇・音楽 | Comments(0)
レ・ミゼラブル 映画じゃなくて帝劇に見に行きました
6500円でミュージカルを見るのは高いか安いか!!

映画だと2回見てポップコーンが食べれます。

東京ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンだとワンデーパスがだいたいその値段。

歌舞伎座では3階B席がだいたいそれぐらいのお値段。

そうやって考えると、芝居・・・特に帝劇や日生劇場などでみるミュージカル、演劇、オペラ等はは高い。

たしかに素晴らしい演技を素晴らしい劇場で見るというのは、何にも代えがたい時間です。そして一回一回が真剣勝負でその時を逃したらもう見られないかもしれないライブ感。何よりも役者同士の生の掛け合いの中で、アクシデントのように起きる素晴らしい一瞬は、映画のように記録されたものでは起こり得ないですから、それも観劇の見どころ、醍醐味といえるでしょう。

でもディズニーランドやUSJだと一日いられるのが、ミュージカル、演劇、オペラだと長くても3時間。そしてそれらは独特の喋り、独特の歌唱、そして外国語など敷居が高いと感じてしまうことでしょう。

今回見に行ったのは映画で大ヒットを飛ばしている「レ・ミゼラブル」。新解釈版の舞台をそのまま映画化したものなんですが、その元になった舞台を見に行って来ました。正直な話結構前の方の席でしたし(端の方でしたが)音響、大道具、照明、そして何よりもキャストの歌が生で聞けるのはとても嬉しい
。さてところで今回は女の子からデートのお誘いということで、ルンルンで(死語)まだ俺も捨てたもんじゃないなぁとか思ってたわけ・・・じゃあ無いんです。誘ってくれた女の子は舞台女優さんで元々(女優になる前から)知り合いだったんですが、ある日女優さんになったという逸材で当然彼女が出ている舞台はほとんど・・・でもないけど見に行っています。まだ若くて可愛くて腹筋割れてて・・・(ry
ところで映画を見る前から原作は読んでいましたが、かなり前だったので(小学生か中学生)しかも多分子供用だったので映画を見た時既に話の筋にかなり違和感を覚えていました。で、映画の後に舞台を見たらどうかというと、これがまた見事に映画とそっくりで、舞台転換もほぼ同じ。要するに見に行った舞台を俯瞰で見たりアップにしたりすると映画になるという感じ。キャストは下に書いておきましたが、しゃべる言葉は全て日本語ですから、歌も日本語です。英語の歌詞と日本語の歌詞だと、やっぱり受けるイメージが違うので、舞台の大きな違いはそこになるでしょう。

演出や音響舞台装置は言うに及ばず、キャストの歌など私が論評するレベルではありません。素晴しいのヒトコトでいいでしょう。ただ、場所により聴きづらかったのかもしれませんが、ソプラノぐらいのハイトーンになると聞き取り辛い場合もありました。しかし、映画を見ているため筋がわかっているのでさほど苦にはならないのですが、一緒に見に行った彼女は映画を見てないので、結構辛かったようです。
あと、場面の転換が結構素早いのです。大道具、そして舞台監督の手腕によるところが大でしょう。しかし、筋が分かっていないと転換した場面が何なのかわからないんじゃないかな、と思いました。一つ一つのシーンは非常に印象的で、きっちり完結しそして次のシーンへと転換して行きます。ジャンバルジャンが改心して、逃亡する場面が終わり、すぐ次に成功したジャンバルジャンが名前を変えて市長になっているシーンは、遠くから見ていると、誰がジャンバルジャンなのかわかりません。声でわかるほど耳もよくなければ、あのシーンはなんなんだろう?となってしまいそうです。またコゼットを養父母から金で取り戻すシーンの次は、革命の機運が高まるパリで、大人になったコゼットと、血気盛んな学生のマリウスが一目惚れをするシーンですが、時間の流れを把握してないと登場人物をも把握しそこねてしまいそうです。

と、いうことで予備知識無しで見に行くのはチョット危険です。少なくとも話の筋は抑えていったほうが楽しめます。

そしてストーリーも重要ですが、歌をたっぷり聞いてきて下さい。歌謡曲や演歌なんかとはまた違った西洋の歌が音楽ではなく台詞として上手くマッチする様を体験して欲しいと思います。まあ日本語だと多少そこがずれてしまうんですが。

さて、例のごとく帝劇では今『レ・ミゼラブル』はかかっていませんが、また11月に再演されますので、もし暇がおありでしたらどうぞ。ジャンバルジャン役のキム・ジュンヒョンは出ないですがそれ以外の人は出ています。名作を一度舞台で見て下さい。

でわぁ。

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# by zukunashi | 2013-07-23 14:26 | 映画・演劇・音楽 | Comments(0)