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【ネタバレ有り】既に冬の陽気なんですが【映画:セッション】を堪能しました 其の三
今日も今日とてイベントが有り、それについてはまた後で書こうと思っておりますzukunashiです。

日差しは温かいですが、気温が低く、家の中のほうが外より寒いというzukunashi家。だからという訳じゃないですが、今週末は家は寝るだけという感じで外に出ています。

では28日土曜日は?絵画、芝居ときて次は・・・?

実は映画を見に行っていました。そう、今年の年末も見たい映画が目白押し。コードネームUNCLEでしょう、007スペクターも見たいし、ジョンウィックもそう。
だけど今回見に行ったのは、見そこねた映画です。
セッション
予告編をみてロードショーで見たかったんですが、何故か見に行けず、そろそろ忘れたころに早稲田松竹で上映されるという広告を見ました。a0008523_11363133.pngそりゃ見るでしょう(笑)
という事で電車乗って久しぶりに高田馬場に行ってまいりました。

久しぶりっているのは、仕事がバイク便だった時ここが本社だったんで、ちょくちょくバイクで来てたんですね。電車だと通過するだけなので降り立つと何か不思議(笑)

ところで同時上映のバードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)も見そこねていたので一緒に見たかったんですが、前日が過酷だったんで今回はセッションのみ。また見に行きます。

そのときはまた書きまっせ。



という事でセッション(原題:WHIPLASH)を見るために劇場に着いたところ・・・すごい人出Σ(゚Д゚)
チケット自販機前の係の人が「立ち見になるかもしれません」と自販機前に並ぶ人に注意喚起するぐらい人がいます。私と私の奥様は11番12番と書かれた整理券を渡されます。立ち見11番12番という意味ですね。

結局私達の前10番目の人から立ち見でしたww

さて映画はあらすじがいろいろな映画情報サイトに載っていますから、興味がおありの方はそちらをご覧になって下さい。上に貼った早稲田松竹のサイトにも有りますから、そちらもどうぞ。
その上で私なりの感想は、大当たり!

で、フレッチャー教授の指導とそれについて行こうとするニーマンが追い詰められ次第にというような感じを想像していたんですが、若干違います。フレッチャー教授も完璧なリズム、完璧な音程、完璧なハーモニーを追い求める指揮をするのですが、気に食わない生徒を追い詰めて辞めさせたり、そのくせ音程がズレているお気に入りの生徒をちょっと指摘するだけで不問にするような、スタイルとしての完璧の求道者だったわけで、それは最後のシーンでよく分かるわけです。

かたや、ニーマンは自分と他人を区別する傲慢さと、その傲慢さを維持するために馬鹿みたいに練習する愚直さが同居しています。自分から口説いた女の子を、音楽をやる上で邪魔になる!と身勝手な理由でフッたくせに、退学させられてから急に未練がましくなるぐらい不完全なガキです。
ですが、最後のシーンで騙された彼が意趣返しするあの演奏は、ただヤケになっただけで、あの演奏の後万雷の拍手が鳴ったかといえば・・・わからないわけです。個人的な争いに巻き込まれた他の楽団員が哀れでなりません。
しかし、これは後で気がついたことで、見ているときは彼の精神状態にシンクロしてしまい、追い詰められ、暴走始める、破滅、そして復帰して罠にハマるところまでは、本当に心臓に悪い状況が続くんですが、最後にそれまでに溜め込んだ鬱憤を利子まで付けて叩き返す、そんな胸がすく演奏を見て、晴れ晴れとした気分で劇場を出ました。

フレッチャー教授は最後に完璧を捨てて復讐を取った。ニーマンはその復讐をバネに彼(フレッチャー教授)を踏み台にした。

映画として安心してみていられましたが、映画だから良かったんで現実だったら悪夢です。

んじゃm(_ _)m
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by zukunashi | 2015-11-30 13:13 | 映画・演劇・音楽
既に冬の陽気なんですが【◯◯の秋】を堪能しました 其の二
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さて、t2minaさんの個展を見て勢いがついた所で、11月27日にはもう一つ行っておきたいところが有りました。

実はその日の朝、いつもの様にツイッターのタイムラインを読んでいると
インプロジャパン
‏@ImproJapan
インプロジャパンがお届けする、インプロの祭典「インプロ・ミニ・フェスティバル」。15回目を迎える今回も更にパワーアップした個性溢れるプレイヤー達が登場!

本日11/27~29まで、3日間6公演!
お見逃しなく!! http://fb.me/1UGovEMc3
10:00 - 2015年11月27日
https://twitter.com/ImproJapan/status/670044407081517057
ちょっと待て―。今日じゃん。ってこれをリツイートしたのは、これまたエキブロ繋がりのふぇいくのケミチョさん。ヲイヲイ、あと一日早めにやってくれると・・・変わんないね。まあ当日告知だって行くさ!!というわけで、イラストの次はお芝居(インプロ)。静止画から動画?という感じで贅沢しようと思ったわけで・・・しょう(ちょっとどう思ってたのかは忘れちゃいました)

t2minaさんの絵を飾ってあったギャラリーハウスマヤさんは北青山でインプロ・ミニ・フェスティバルの会場は新宿。最初は電車でと思ってギャラリーを出て原宿方面に歩いてから、グーグルマップで経路を調べると・・・2kmで25分・・・?あれ?意外と近いね。じゃあ歩こう。とまあ、今になってみれば元気ね、オレ。と思うばかりですが、ずんずんと歩きましたよ。途中代々木駅前を通過するときに数々の誘惑が・・・ああ、オレ腹減ってきたっけ、でも今食うと夜腹減るよなぁ、という事で飲まず食わずで目的地のプーク人形劇場に到着。
ちょっと早かったので周辺を歩いて時間つぶし。そして観劇。

インプロは初めてじゃないんですが、時々ヲイヲイという事もあり、出来はモチベーションとか出演者の相性とか何かいろいろな要素で決まってくるんじゃないかなと思います。27日は「ロングフォーム」という1時間のお芝居を男女ペア3組で作るというゲーム。
最初にペア男女のキャラクターを作るためのお題を客が出します。女性のキャラは『ゴム手袋』男性キャラには『穴の空いた靴下』になりました。
舞台上ではキャスト全員がグルグルと8の字を描くように歩きまわり、女性は女性の男性は男性のお代から連想される言葉を順番にしゃべります。そして一旦暗転したあと、まず女性キャラについて、女性キャストが一人づつしゃべります。一人目が喋っていると二人目が後ろからスーッと現れ、最後に言った言葉を引き継いでしゃべり続けます。掃除が好きと話した最初の人から、次は綺麗になると自分も綺麗になった気がする、とつなげ三人目は・・・と順番にはなし三人目の次はまた最初の人に戻って何回も入れ替わりキャラを作っていきます。どうやら仕事もするしっかり者で、整理整頓が好きなキャラみたいですね。
男性も同様ですが、こちらは古いものが捨てられない、でもそうすることで物に心が宿るんじゃないか?とちょっとメルヘンチックです。
キャラが出来ると本編が始まります。
最初は溝口ケンジと下工垣優江のペアでどうやらお兄ちゃんと妹。妹は小学生か中学生ぐらいでお兄ちゃんの卒業した学校に入っているようで、漫画を描く。お兄ちゃんは物が捨てられなくてすごい部屋に住んでいる。妹はお兄ちゃんの部屋に入ってジャンプを読んでいるんだけど、お兄ちゃんから昔面白かったマンガを渡されて、励まされる・・・という所で次のペアが舞台上に出てきて話が変わる。
次はあや しのぶと永田麻依のペアでどうやらこちらは江戸時代ぐらいの花火師の親子。職人肌のお父さんとしっかりものの子どもという感じ。新しい花火を作っているようです。しばらくすると次にチェンジ。
最後のペアは池田浩一と永瀬ちづこでこちらはどうやら戦国武将とその奥方のようですが、日本じゃなくて中国とかヨーロッパとかですかね。最初に武将は何か塗っているんですが、どうも自分が征服した国を塗りつぶしているみたいなんです。

入れ代わり立ち代わりで話はどんどん進んでいきます。漫画家の妹は一人暮らししたお兄ちゃんの部屋に来て漫画家として一旦成功しますが、連載をたてつづけに落として信用を亡くします。

花火師のおとっつぁんは体をダメにしたらしく、娘が行かず後家になりながらもおとっつぁんの代わりに花火を作りますが、なかなかいいものが出来無い上におとっつぁんが頑固で厳しいせいで癇癪を起こして作りかけの花火をちゃぶ台返ししちゃったりしています。

武将はどんどん国を大きくしているみたいですが、外交的な駆け引きで側室を得て奥方に怒られないかビクビクしているんですが、奥方は退屈して仕方ないので一緒に戦場に行くと言い出したり。

三つがてんでバラバラなんですが、一つづつにしても結構面白い。

漫画家の話は妹役が天真爛漫でヤンチャだけどお兄ちゃん子。お兄ちゃんは少し(実はすごく?)ヘタレだけど妹の為ならと頑張る所でコミカルなセリフ回しが的確にはまっています。だんだん売れっ子になって横柄になっている妹とアシスタントの間に入って板挟みになっているところなんて、台本有るんじゃないかと思いました。

花火師親子は時代劇風のセリフ回しになっていて、現代劇からの切り替えが上手く出来ています。頑固なおとっつぁんも娘には弱いらしく、何かいい手はねえか?と娘に聞いて、おとっつぁん煮干しを入れるのはどう?と言われて本当に入れてやってみる下りは、爆笑。でも時代劇風からは大きく逸れたりはしません。

武将夫婦は時々セリフに間があくんですが、何かそれをうまぁく丸め込んで、自由奔放な奥方と単なる猪武者じゃなく、色々気配りしてそしてなおかつ恐妻家、という武将の難役をコミカルにそして時にシリアスに演じきっていました。その配合もグッド。

最後に漫画家の話に集約されるんですが、仕事を干されてから再起して大きなマンガの賞を頂いたときの授賞式でお兄ちゃんが来てくれたという絵に描いたような大団円で幕。

最初にお兄ちゃんが参考にしろと手渡した漫画を手に昔を思い出す二人を、他の役を演じていた人と入れ替わり立ち替わりで演じて、しっかりオチに持って行きました。

そのうえ一つ一つの話がちゃんと終わったという事が本当に素晴らしい。台本有りの芝居でも伏線はりっぱなしで終わっちゃう事もあるというのに、本当に賞賛に値します。

とは言え三つの話の関連はよくわかりませんでしたが。

とまあ、本当にハラハラ・ドキドキ・・・どんな話になるんだ?というのがインプロの良いところなんですが・・・楽しめました。

明日2015年11月29日までプーク人形劇場・・・東京都渋谷区代々木2-12-3・・・公式サイトでは新宿駅からの地図になっていますが、敢えて代々木からのほうが良いかもしれません。人通り少ないし。でも美味しそうな店が多い。インプロ見終えてちょっとそういう所でお酒飲むと何か話も弾んで・・・良い事あるかも!!

という事でこの初冬のイチオシ!!
あらかじめ予約していけば1800円。映画行くのより面白かもよ。
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by zukunashi | 2015-11-29 00:05 | 映画・演劇・音楽
既に冬の陽気なんですが【◯◯の秋】を堪能しました 其の一
この頃はとんと芸術から足が遠のいているズクナシです。

と言うかこの頃ブログのほうもお休みが多くてイカンですね。

まあ遠ざかってしまった理由もそのうちここかどこかで書かせていただきます。


さて、昨日(2015年11月27日)仕事のお休みという事で溜まった洗濯物を片付けると、久々に目的を持った行動をしたくなりました。

という事でエキブロ繋がりで、スパイスボウルで一緒にカレーを食べたんじゃないかなぁ、もしかしたら一緒に花見オフをしたのかもしれません。footprint2minaさんの個展をターゲットとしました。ブログも素敵な写真と美味しそうな絵が沢山なのでおわかりかもしれませんが、この方はイラストレーターさんで実は11月28日まで北青山で個展を開いていたのです。いまブログに書いても全く宣伝にもなりゃしないんですが、見に行ってとっても可愛く、素敵だったので宣伝にもなりゃしないんですが書かせていただきます。遅くなって申し訳ございませんm(_ _)m

で、肝心の絵ですが、白いカンバスに水彩のようなパステルのような美しいグラディエーションで、風景、その中にある車や船や建物、そして人や動物が、ああこんな情景ありそうだなぁと思う構図で描かれています。水の中の物を取ろうとする子どもや道路っ端のお花を見ようと背伸びする少女。朝焼けの高い山の峰。強い風が吹いている草原。そして蔦でびっしり覆われている建物。くつろいでいる老人(キャンプかな?)なんかありそうな、そんな絵に3方を囲まれて、これも良いなあれも良いなとあっちこっちキョロキョロしながら見ていました。

見た目はほんとただの不審者でしょうね。

私より若い女性の方々が入れ代わり立ち代わり見にいらっしゃいます。

まあ私も若い!!ハズということで不審者っぽくはありましたが、自分なりに堪能させていただきました。

すこし昔の話などさせて頂き、画廊を出ました。とっても良い物を見せていただきました。

で、次なるターゲットに向かって・・・to be Continue.

※行ったところ:ギャラリーハウスマヤさん
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by zukunashi | 2015-11-28 22:36 | 映画・演劇・音楽