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映画「スタートレック イントゥーダークネス」
人気映画は絶対見るタイプじゃないですが、スター・ウォーズとかスタートレックとか、はたまたマトリックスなんかも大好きです。SF映画が大好き。アクション映画・・・カンフーとか武術系も好きだし、ダンスやスポーツ映画も好き。ダンスといえば音楽、ミュージカルも結構好き。

嫌いというより駄目なのはスプラッタラッタッタな血まみれ系。映画や芝居はすごくその世界に没入してしまうことがあるので、血まみれ系の映画を見ると大変なことになるんです。1999年の『タイタス』という映画を見た時、ちょっと綺麗に血が飛び散ってしまい、動機が激しくなって見ていられなくなって張って外に出てしまったことがありました。

という前置きで全くスプラッタラッタッタな映画とは関係なく『スタートレック イントゥーダークネス』をみてきました。この話見た後で知ったんですが、あのカーンが敵役だったんですね。見た後知った(笑)
あらかじめ予断を持ってしまってはいけないということで、常に新鮮な気分で映画を見に行っています。

さて、見に行ってどうだったかといえば、二転三転する敵、味方。味方と思ったら敵、敵と思ったら味方になるという状況が3回ぐらいはあった・・・はず。
そしてスリリングなシーン、心温まるシーンなど映画としてかなり見ごたえがあった・・・はずなんですが、どうも乗り切れないのはナゼカ!!

一つの理由は、スリリングなところもハートウォーミングなシーンも少し先読みしている自分がいました。どんな映画でも「あれ?これってもしかしてこんな風になっちゃうんじゃ・・・」と、イヤらしく先読みしてしまうことはありますが、あたりまえに何回かに一回位しかその通りにならない(って脚本とか書くのは無理だね私)けど、この映画では結構重要なシーンでその能力がほぼ当りを先読みしてしまいました。(あれ?これってこの映画の脚本家と同レベルってコトかな!!)でも、できれば裏切って欲しい!!!

というちょっとトホホな理由もさることながら、もっと重要な理由があります。
これはネタばれになるんですが・・・
カーンの手に落ちた巨大戦艦から砲撃され地球に落ちるエンタープライズ号。同時にスポック副長の機転で内部から爆発して地球に墜落する巨大戦艦。エンタープライズ号は動力を取り出すパーツがズレてそれを修正しないとエンジンがかからない。ズレているところは放射線濃度が高く、何もしないで入っていけば間違いなく死ぬ。その中に入って足でガンガン蹴ってズレを修正するカーク船長。そのおかげで直り息を吹き返すエンタープライズ号。そして死んでしまうカーク船長。
メッチャ乱暴な粗筋ですがこんな感じで間違ってないはず。
で、そのシーンまでは何とか話に入り込めていたんですが、そのシーンでスーッと音を立てて戻ってきちゃいました。

ハリウッド映画ではおなじみのこんなシーンがありませんか?
追われている主人公、敵がどんどん迫る。そこに撃ち捨てられた車。急いで乗り込みエンジンをかける。キュルルルルル。かからない。何回やってもかからない。主人公がチクショウとか何とか良いながらバンバン車を叩くと突然ドルルルルルゥンとエンジンがかかり、敵を引き離して逃げ切れる、というシーン。
あれなんですよね。車やバイクだったらまあ許します。こんな風に乱暴に扱ってエンジンがかかるなんてありえないけどね。でもね、宇宙船だよ!恒星間飛行する、ワープエンジンだよ。話的には分かるけどあれはダメだろう、足で蹴って直すって。昔の白黒テレビを空手チョップで直すのはありだけど、今のパソコンでそれやったら再起不能だよ。安直だなぁとタメ息が出ちゃうようなやり方です。これはナイヨ。
あと、感傷的なシーンなんだけど、直し方のダメップリとならんで、放射能汚染されたカーク船長が蘇生するんですが、リアル除染は?もっといえば内部被爆は?確かに外部被爆でほぼ即死だったのでしょう?その場合でも除染しなけりゃ医務室にも運べないはずなのに(スコットさん、ずれた箇所を直すのにすぐは入れないヨ放射能濃度が高すぎるって言ってたよね?)蘇生出来る時間でどうやってそこから出したんでしょう?

まあ理屈っぽく絡んでいるのは承知しています。でもね、ちょっとあんまりなシーンだったよ。

それ以外はカンバーパッチさんのタフネスっぷりとそれを追いかけて撲殺寸前までするザカリー・クイントのマッチョぶりはかなり面白かったです。

謎解きも入り組んでて見ごたえあります。トレッキー(スタートレックファン)には懐かしく思われるカーン(今回の敵役)も最後はちょっとウヤムヤになってしまっています。どうなるんでしょうね?
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by zukunashi | 2013-10-11 22:38 | 映画・演劇・音楽 | Comments(0)