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テッド 確かにR15+だわこれは
ヤバいね、今までもなんか見たことがある話なんだけど、変な人ばっかり出てきて笑いっぱなしだよ。

というのがテッドを見た時の第一印象。エロいといえばエロいけど、それはチョット。ほとんどは沢山変な人が出てきて変人自慢しているような感じ。

主人公はいまいち大人になりきれていない、今時ならどこにでもいる男。責任感は希薄、仕事に情熱は薄く、女好きだけど結婚・・・?それよりもっと楽しみたいなぁ・・・という感じがひしひしと銀幕から伝わってくる。自分で書いていて自分の胸に突き刺さる言葉があるなぁ。良く言えば少年の心を持っている。悪く言えば・・・アダルトチルドレン?

で、この映画ただぬいぐるみに命が宿ってエロいだけじゃない。映画・・・特にフラッシュゴードンについて、強い愛情を感じる。それといろいろな映画に対する敬意も感じる。そういう所があるので、映画好きの人には是非見てほしい。

とは言え就職してからのテッドの品行と経営者の態度を見ると・・・なんか変だぞアメリカ人(ヌイグルミ?)という気がしてこないわけでもない。主人公が彼女に愛想つかされるところからは、正統派大人に脱皮して彼女のハートを射止めよう的メロドラマになるけど、最後を綺麗にまとめようとしたらあゝするしか無かったんだろうなウンウン(゚ー゚)(。_。)(゚ー゚)(。_。)

見に行ってから一ヶ月も立って書くのでチョット薄れている所もありますが、1ヶ所だけココは変だろう!!という場面がある。

テッドが復活する最期の場面・・・純粋な少年の願いでティディベアに命が吹き込まれたはずなのに・・・コレじゃあ世の中、命を得た動いてしゃべる◯◯だらけになっちゃいそうな気がする。まあ女の涙となんとやらともうしますが、日本の映画だったらこのシーンは雨の中お百度を踏む最後の一回で気絶して倒れこむところをテッドが助け起こす・・・コレぐらいの願掛けが必要じゃないかと思うのですが、いかがでしょう。

とはいえ、成人男女には結構おすすめ。愛を考えるとか人生の意味とかを考えるより、まず人生笑って過ごしましょう(笑)
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by zukunashi | 2013-03-18 22:33 | 映画・演劇・音楽
IQ5000 [Big Bell] 中野ウェストエンドスタジオ
本当にお久しぶりです、と呼びかけても私は一ファンだった。

惑星ピスタチオは1990年代で一、二を争う大好きな劇団だ。ちなみに争っていた相手は同じ関西の劇団『遊気舎』でその頃はまだ私も芝居の制作をしたりと右足の膝ぐらいまで演劇に突っ込んでいた頃だった。

腹筋善之介はその『惑星ピスタチオ』で座長で役者だ。座付き作家として西田シャトナーと言う人がいて、SFちっくな芝居を『パワーマイム』という独特の演技で顕在化させるお芝居は、斬新で人気もありそして・・・直ぐに良い劇場で芝居をするようになり、料金も一気に高くなっていった。

とは言え、それは喜ぶべき事であったはずなのだが、惜しまれつつ2000年に解散してしまった。以前ブログの端に、『惑星ピスタチオ』の主要なCASTであり私も大好きだった平和堂ミラノが亡くなられていた話を書きいたが、解散後は皆それぞれの仕事をして、例えば佐々木蔵之介はテレビや映画に引っ張りだこの人気俳優だし、保村大和は色々な演出家さんと沢山の舞台に出ている。座長だった腹筋善之介は劇団を旗揚げした。そしてその劇団の芝居を見に行ったのだ。

そう、だから冒頭の呼びかけになったのだ。

今でも一ファンにすぎない。制作経験や役者経験があるんだから、団員になってしまえばという考えも無きにしも非ず。いややっぱりそれは無いなぁ。

という事で、先日3月8日午後7時腹筋善之介一人芝居『Big Bell』を見に行ったのだった。

で、お約束通り、10日にはこの公演も終わっている。という事で、全く劇団にとっては宣伝にならない記事なのだm(_ _)m

パワーマイムは一人芝居向きだけど、役者殺しだと改めて実感。正味2時間。すべての状況を一人で表現することが出来るから、一人で常に動きまわらなければいけない。だから一人芝居でパワーマイムは諸刃の剣なのだ。どんな感じだったかはこの動画を見て貰いたい。今回の一人芝居でも前説は腹筋善之介が行った。そしてその後本編に雪崩れ込んでいく。細かい地名だとか状況だとか違いはあるが、大体同じだった。

お話は非常にわかりやすい。善と悪、その2つが交差する小さな島のお話。最後はきっと大団円を迎えるんだろうなぁという希望で終わる。
今このブログを書きながら、どんな話だったか思い出していたら、もしかしてこの『Big Bell』と言う話は、腹筋善之介の自分の話なんじゃないか?と思えてきた。いや、別に根拠はない。
お芝居が終わり、エンドロールが流れ、これからの劇団の予定などが告知される。(そこもパワーマイムで表現している)そしてそれらも全部が終わった時拍手もなく、舞台と席はしんと静まっていた。私は あゝ終わった、と思った瞬間小さく拍手をした。ただし最前列だったのでその音はちゃんと腹筋善之介に聞こえていた。
「小さな拍手を頂いたので」と一言言ってアンコールのショートショート芝居を始める。自分にGJと思った。
それも終わった時、今度はよく聞こえるように拍手をしたら、席の皆も拍手をした。腹筋善之介は私の方をチラッと見てサムアップすると、またもやアンコールのショートショート芝居を始めた。

今手元にIQ5000超四次元芝居『Mr.VeryGoodMan』の超豪華パンフレットが有る。これを読んでいると見たくなるが、芝居は終わってしまった。又いつか再演するだろうか。今度はきっと見に行こう。

そして、また今年もたくさん芝居を見れることが嬉しい。
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by zukunashi | 2013-03-18 11:07 | 映画・演劇・音楽