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おわかれ・・・半年振りに渡嘉敷島の話を書いてみる(後)
前編は家がコンクリート製というところで話をぶっちぎって終了していましたが、がんばって後編です。

さて、国際通り裏あたりで木造建築を見つけてパシャパシャ写真を撮っていたのですが、どうも腹が減って腹が減って仕様がない状態です。仕方がなく今歩いている路地のお店でご飯を食べることに決めました。で入ったお店はちょっとレトロな喫茶店だったんですが、定食で頼んだチャンプルも、グルクンのから揚げもおいしかった!店の名前を忘れちゃったり写真を一枚も撮っていないんですが、そこはご愛嬌という事で、次に行ったときもちょっと行きたいお店(だけど場所覚えていない)

お腹が満足したあとじゃあ何をするか・・・国際通りにいるんだからお土産・・・しまった財布にあまり金が無い。カードで買うか。という事でチョコチョコお土産買いました。まあたいしたもんじゃ無かったんでそれは置いておくとして・・・。

さてそれではモノレールに乗ってどっかいこう。といっても空港から首里までしかないんで空港に行かないなら首里に行くしかない。とはいっても首里城に入って中を見るとたぶん飛行機の時間を余裕でぶっちぎっちゃうと思うんで(それでもANAのSKIP!なんで普通より余裕がありましたが)端から端まで行くだけという事で我慢します。
という事でモノレールです。
良いなぁなんか未来的で、静かで、乗客がサンダルにアロハで(笑)
のんびり座席に座っているとウトウトッと昼寝をしてしまった。
気が付いたら乗客ゼロの車内で駅員さんに起こされていた。
『終点ですよ』
何往復・・・はしてないみたい。良かった。という事で首里駅で下車。モノレール駅の階段を下りると横合いからスッとサングラスを掛けたおっきなオッサンが出てきた。
『首里城に行くなら安くしますよ』
タクシーの運ちゃんだった。周りを見ると4~5台止まって客待ちしているみたいだ。一人しかこなかったところを見ると、ちゃんと順番があるみたいだった。でも首里城には行かないんでごめんなさい。

ところで首里城というのはどんな城なのかそれについてはググッていただくとして、駅を降りた私の第一の感想は、普通の住宅地だなぁ。というもの。首里城という文化財があるにしては、本当に普通の住宅地で、コンビニや駅の横には首里中学校があって、それ以外にもマンションや普通の一軒や(でもコンクリート製)があって、歴史ある佇まいとか、過度に整備された観光地という感じではありませんでした。でも駅からも見えるんですが、ちょっと先に小高い丘があって、そこは木がモリモリ繁っていて、そこがどうやら首里城のようです。でも周りは普通の住宅地。それはグーグルマップを見ても分かります。首里城(グーグルマップ)それでもそこだけ小高くなっているので目立ちます。
さて駅を降りてから私はすぐ横にある首里中学校の周りの道を歩きましたが、なんかぐるっと一回りしただけでした(^^ゞ 面白いもの・・・裏門でヤンキー予備軍の女の子達がタバコ吸ってた(笑)ジャージだったんで掃除をさぼって吸っているんかな?あとモノレールの端っこを見つけた。
おわかれ・・・半年振りに渡嘉敷島の話を書いてみる(後)_a0008523_25058.jpg
伸ばすつもり?のように見える。(゜-゜)ウーン 

さてもう少し居たかったけど、これで終わり、もう空港に行かなけりゃ。何か思い出になるようなものは無いかなぁ・・・と思ってなぜかコンビニに。そこにあったのがこれ。おわかれ・・・半年振りに渡嘉敷島の話を書いてみる(後)_a0008523_26657.jpg
ダイビングをした後に(前だったかな?)ハーフタイムのお弁当が同じスパムのおにぎり(というかライスサンドウィッチ)。これがめちゃ旨だったんですよ。もちろんここに書いてあるポークというのがスパム。なんたって愛情むすびですから美味しい筈。

モノレールにもう一度乗って空港まで行き、無事飛行機に乗って我が家へ。

荷物を下ろして、パソコンに電源を入れ、寂しがり屋の猫の頭をなでて、そそくさとスパムおにぎりを取り出し、撮影。

その後渡嘉敷を思い出していただきまーした・・・・・・・が。
ロケーションが違いすぎなのか、はたまた運動不足か、それとも一人で食べているからか、所詮コンビニのおにぎりだからか・・・うまくないです。

でも、ちょっと沖縄でした。ちょっとでも東京の中に沖縄があるのは、すごい事だと一人で納得して食べていました。
by zukunashi | 2008-03-19 14:41 |


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