フラガール  どうにもこうにも(^^ゞ
双六サボり気味のzukunashiです。しかし先月一ヶ月で初めて30もの記事を書きました。半分以上は双六のお陰です。

そんな10月も終わり、11月も始まりです。毎月1日は映画の日なので、覚えていれば見に行くのですが、近頃は半年ばかりすっかり忘れていました。しかも夫婦で。
という事で久しぶりに思い出したzukunashi夫婦は仕事もそこそこに映画を見に行こうと画策しました。

「何見に行こう」
サンキュースモーキングは?」
「やっているところが遠くて・・・」
アタゴオルは猫の森は?」
「昼しかやってないよー」
イルマーレってどう?」
「ウーン・・・」

何を見に行くかというのはいつも難しい。すんなり決まる事もあるが、だいたい同じでどれに行くか悩む。

フラガールって見てみない?」
「そうする?」

という事で、その場の雰囲気は久しぶりに日本映画という事だった。いつ以来だろう日本映画を見に行くのは。

という事で行ってまいりましたフラガール。ストーリーはリンク先を見てね。

主人公は常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)でフラダンスを踊るフラガール・・・の中でも紀美子という少女が主人公。そして彼女達フラガールを指導する平山まどかがもう一人の主人公。
時代は昭和40年代。高度経済成長が始まり、それに取り残された田舎の炭鉱街の娘と煌びやかな都会東京から来たダンサー。炭鉱を守りたい男達(一部婦人)と会社を守りたい男(一部女)。炭鉱とショービジネス。いろいろ面白い対立点があってどれをクローズアップしても面白そうなんです・・・が、どうも何か乗り切れない。
それはもしかするとよく訳の分からないスローシーンがあるからなのかもしれない。先生が一人で踊っているシーンとか無茶苦茶爽やかに坑内トロッコに乗る豊川悦司のシーンとか
それとも松雪泰子演じる平山まどか先生がなぜ花の都東京から常磐くんだりまで都落ちしてきたか結局よく分からないからなのかもしれない。あの借金取りは何か意味があるのか?
平山まどかと紀美子の兄、洋二朗の関係は?好きになるの?と思わせておいて全く最後まで絡んできません。あの後絶対炭鉱の事故で死んだに違いない!
【ネタバレあり】チョットだけ出ていた椰子を枯らさないために炭鉱住宅にストーブを借りに来たエピソードは、紀美子のおかあちゃんの心変わりの出汁に使われて、必死で頭擦り付けていた植物の係りのお兄さん(洋二朗の元炭鉱仲間)の熱意は胡散霧消してしまっています。紀美子のおかあちゃんとおにいちゃんのお陰で椰子が枯れなかったみたいな描写になっているけど、本当はそうじゃないだろう。植物係さん可哀想に。

時々話の中で出てくるエピソードはそれぞれ面白いのですが、本筋となるフラガールの成長はそんなに緻密に描写されているわけではなく、何がどうなって最後全員があんなに上手く踊れるのか・・・まあ楽屋裏を見せないのもショービジネスのプロという事なんでしょう。

という事で私のような人間はきっとこの話には向いていないのです。

でも、エンドタイトルを見ていたら、そんな思いが吹っ飛んでしまいました。
なんと小道具の欄に今村昌平!
エエッあの楢山節考やうなぎでパルムドールを受賞した!!
すごい人が小道具にいたもんだ。でも確か今年の五月に・・・((;゚Д゚)ガクガクブルブル
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by zukunashi | 2006-11-02 02:00 | Comments(4)
Commented by Q@N at 2006-11-02 10:37 x
最近の日本映画はどれも同じに見えるんですよね。
ま、日活無国籍が好きな俺が異端すぎるのでしょうけど。
でも、しずちゃん好きなんでフラガールは観たいですね。
Commented by zukunashi at 2006-11-02 13:23
しずちゃんは意外といい味出していたと思うんですが、なんか見栄えはよくないです。
もっと使って欲しいかな。
Commented by snowdrop99 at 2006-11-02 14:32
フラガールのほうがいいけれど、イルマーレもなかなかよかったですよ。
スピンアウトしそうな予感がします。(そして、まどか先生は別の男と・・・(嘘))
Commented by zukunashi at 2006-11-03 10:11
スノードロップさんは映画をよく見ているんですね。
好きなんですけど、あんまりこの頃行ってないなぁ。
アタゴオルは行きたかった・・・


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