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ちょむか 
ずいぶん経ってしまったんで、ムカつきも薄まってしまったかと思ったが、ちょいと前のエントリーで記事を書くことで広がる世界もあるのがある。
これはウィンドウズ メディアプレーヤーの音楽ダウンロードについての話で、元ネタはEngadget JapaneseというページのEngadgetインタビュー:WindowsのDRMを破ったクラッカーViodentia というインタビュー記事。というかその記事についていたコメントが理解不能だったのでコメントも残しつつ、自分のブログにもその感想を書いてみた次第。

その後私のブログの記事を読んでいただくと分かるとおり、Kazunori Makino氏とい方が ‐この方はEngadget Japaneseの元記事のコメントを書いた方のようなのですが‐コメントを残しています。
何かコメントが一度は法律違反ですといっていますが、途中で明確な違反ではないと謝罪しています。しかしながらたぶんこの方は著作権管理側の方のようです。秘守義務云々というくだりもそうですが、自分の得意分野という雰囲気が文章にも漂っています。全体として他にもご質問がありましたらどうぞ。とかご理解いただければ幸いです。のように仕事でしか使わないような言葉で書いています。

しかし実際は個人情報の取り扱いもろくに知らない、専門馬鹿である事は間違いないようです。
事実、Kazunori Makino氏は漢字の実名らしき名前をコメントに書いておくという暴挙に出ます。眠い目こすって削除して、どうせ夜だから見る奴いないだろうと言う事で翌朝実名を削ったバージョンを再アップしたが、Engadget Japaneseの元記事のコメント欄を見ると・・・。

Engadget Japaneseのコメントで他の方も言っていますが、『名が本名である、というのは貴方がそう主張しているというだけの話であって他人から見た場合ソレが本当に本名であるかどうかというのは判断のしようがない事です。』そのとおりです。

もう一歩踏み込んでみると、名前を騙っている可能性もあります。本当のその名前の人の評判を落とそうとしているのかもしれません。ですから個人名で私のブログにコメントを残していく場合、その真偽に関わらず一旦削除して、名前を消して再アップです。

著作権の事は非常にお詳しいのでしょう。でもネットの個人情報保護の事は全然疎い。

また彼はEngadget Japaneseの元記事のコメント欄にこんな事も残しています。
追伸:
本名での発言に対し匿名で意見をされることは非常に不愉快ですし、非常識ではないでしょうか。
貴殿がご自身の匿名性を保ちたい、個人情報を知られたくないのであれば、本コメントへの追記ではなく、単にご自身のblog内で放言されることを強くお薦めします。
こんな時代錯誤な発言をする人がまだネットを徘徊しているなんて・・・!渋谷のセンター街に髷に二本差の侍がいるようなものです。

この件はときどきニュースになっていた。匿名性・・・ネットの匿名性を悪用し、とかよく使われていた時期があったなあ。
ここで匿名ってイカンの?という話題に振ってもいいけれど、長くなるのでそれはまた後日。
でも簡単に私の立場を明らかにすると、ネットのみならず民主主義は匿名が原則。だから小さい声ももみ消されない。潰されない。・・・はず。現実はそうじゃない事がよくあるけどね。
例えば骨髄移植推進財団のセクハラ告発者を逆に懲戒免職にしちゃうような話とかね。
by zukunashi | 2006-10-07 00:09 | 小ネタ


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