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コナミ製MSXソフトのマニュアル
MSXは知ってましたが、持っていなかったずくなしです。
大学のときの後輩のアパートにはありました。ウィザードリィをやっていた覚えがあります。
その後その後輩がPC-8801SRを買ったので、今度はそっちでウィザードリィをやってました。

あと、『ボコスカウォーズ』にハマった覚えがあります。これを作ったラショウ氏は後にiTachoco Systemというソフトハウスを作って、マック用脱力系ゲーム『野犬ロデム』『あのすばらしい弁当を二度三度』『難しい本を読むと眠くなる』なんかをリリースしてましたっけ。

ちょっと話が横道にそれてしまいましたが、かつてアスキーやハードメーカー各社が作っていた独自規格のパソコン『MSX』はまだ完全に死滅したわけではなく、細々と生きながらえてきています。たとえば2005年にはワンチップMSXというハードの予約が行われていました。これは残念ながら予約数が3400台余りと5000台に満たなかったため、製造されませんでしたが、まだコアなファンが存在していることに驚きを感じました。
とはいえ、ハードは最新のものから大きく遅れをとっているし、何がそんなにファンの心を捉えているのか、理解・・・出来ないですね。┐( ´ー`)┌

で、そのMSXの版権などを管理しているMSX Associationが昔のゲームの保存をする為にコナミ製MSXソフトのマニュアルを探しているそうです。
MSX ASSOCIATION New! 2006.03.11 お願い:コナミ製MSXソフトのマニュアルを探しています
と言うことで、微力ながら告知のお手伝い。

お家の納戸や押入れの奥に昔のゲームは忘れ去られていないですか。

だけど、MSXを出してきて、使ってみると意外と面白くてしばらくハマったりして。
引越しのときに出てきた昔の写真とか雑誌を読みふけってしまうのと同じで。
昔を懐かしむ年頃の方。(年の頃は30後半から40前半)発掘作業は慎重に行いましょう。
by zukunashi | 2006-03-12 13:26


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