長い長いさんぽ 須藤真澄と『ゆず』
須藤真澄さんは私と私の奥さんが二人とも好きな数少ない漫画家の一人です。(文章が英語の和文英訳の例題みたいになってしまった)
私はいろいろな所で不思議な線を持つこの漫画家を好奇心75パーセント、将来性20パーセント、残り不明ぐらいの期待度で人に紹介していた。また奥さんと付き合い始めの頃に、電話で話しているとき須藤真澄の『ゆず』ってマンガがカワイイのっ、と言われて私以外にもこの漫画家を好きな人が身近に居たんだぁ、と好感度をアップさせた事がありました。(当然奥様に対してですが)そんな須藤真澄さんの先ほど私の奥さんが言ってました『ゆず』という漫画の主人公、飼い猫の『ゆず』が亡くなったのが今年の1月の事でした。(私の記事気が付くと・・・少しずついなくなっていくを参照)そのときにこの溺愛していた猫を失いそれを彼女がマンガに出来るだろうか?さすがにしないんじゃないかと思っていました。猫とはいえ思いは家族ですから、本当につらい記憶であるし、復帰しても書かない触れない話題になるのではないかと思っていました。

今月号のコミックビーム6月号に『長い長いさんぽ』というゆずの最期の漫画の前編が掲載された。後編は来月。

私も私の奥さんも久しぶりに漫画で泣きました。年も年だし涙腺ゆるいからしょうがないんですが、私たちも猫を一回亡くしています。それも私の不注意から脱走してしまった為に。
あの時にも泣きました。今も同じように目頭が赤く目は潤みきってキーを叩いています。

目の前をせっせと飯を要求するうちのムスメ(ネコ4歳♀)が居ます。

あぁ。

気が付くと今まで飼ってきた猫や犬の事を思い出します。
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず  鴨長明『方丈記』より

私の自分の死の事も考えます。それも詮無き事かな。

須藤真澄さんの復活にエール。がんばって下さい。『長い長いさんぽ』は面白いです。
須藤真澄・おさんぽ王国
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by zukunashi | 2005-05-14 10:29 | マンガ(新しい)


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