インプロ ミニ フェスティバルvol12 6月28日 プーク人形劇場
こんばんわぁ(今一応夜12時なんで) えー、年を感じる年齢になりました、20代後半のzukunashiです。
まあ年齢のことは置いといて(つ´∀`)つ  

実は2週連続でインプロ・ジャパンの催しに行ってきたのでした。インプロ ミニ フェスティバル vol12。6月の最終週の28,29,30の3日間開催され、のべ何千人というお客様が来場されたらいいなぁ、というものでした。

まあ冗談も交えてですが、結構面白かったので残しておきたいのでした。

所でインプロはインプロビゼーションの略で訳すと即興でしょう。今回もインプロ・ジャパンの主催するイベントでした。

インプロミニフェスをみるとインプロビゼーションについてこんなふうに書いてます。
インプロとは、Improvisation (インプロヴィゼーション=即興)の略で、台本や打ち合わせが無く、すべて即興で創られるエンターティメントです。
役者たちは、お客様の目の前で初めてタイトル(お題)を聞き、一切の打ち合わせをせずに、その場に生まれたものから芝居を作っていきます。
とまあこのとおりです。今回は「マエストロ」というショウ形式の舞台でしたのでミニお芝居を沢山見てきました。

まず、キャストは9人。皆ゼッケンを付けます。1番かくさん 2番きより 3番げんよう 4番ケンジ 5番カイ 6番なお 7番すえ 8番しのぶ 9番タカ 。2番6番は女性ほかは男性でした。
そしてMCとして、高橋里枝。この方、中々面白おかしい。盛り上げるのにはうってつけの人材でした。

そして、「マエストロ」というショウは得点を争いトップの人がマエストロ・・・巨匠・・・となれるわけです。そして点をつけるわけですから、小さなお芝居が沢山見れるわけです。その採点方法は昔なじみの拍手です。1点から5点までで多いほうがいいのですが、その時の芝居を見て何点に相当するかをお客様に聞いて自分は3点と思ったら、「3点と思う方拍手」と言われた時に拍手をするのです。

という訳で観客も一緒に盛り上げるわけですから、ただのんべんだらりと見ていてはいけません。真剣勝負です。

ところでお題はどうやって出すかといえば、芝居が始まる前にカードを渡されます。そこには[好きな単語][行きたい場所][挑戦したい趣味][架空の物語のタイトル][短い台詞]等を書いてくださいとありますので、それらを書いてかかりに渡しますと、それがインプロビゼーションのお題になったり、途中で使われたりするわけです。

さて開幕・・・いったいどんなふうになるんでしょうとワクワクしています。

まず最初はお題が「海底火山」3番げんよう5番カイ7番すえの3人で途中ディレクターがビデオみたいに[停止]とか[逆回し]とか茶々を入れてその通り演技するというもの。最初の最初なのでこれを基準に考えることになりそうで、しっかりと見ていましたが、話の筋を変えない程度に端折ったりしていましたが、ディレクターさんの逆回しが意外とツボを外している感があり、あまり面白く出来たとは思えなかったですが、無茶ぶりに対してちゃんと逆回転ぽい声を出したりと芸が細かく、結構面白かった。先程も言ったとおり基準点なので3点で拍手。
2つ目は実は私のカイたものが採用されました、ヒャッホーヽ(=´▽`=)ノ
[架空の物語のタイトルを考えて下さい。]という項目に書いた「帰ってくるのは正義の味方ばかりではない」はい、下敷きにしたのは「帰ってきたウルトラマン」ですね。私あれが大好きですから。1番かくさん8番しのぶ9番タカの3人ですが、いきなりかくさん夕食を作っている奥様です。そこに正義の味方が空を飛んで帰ってきます。いきなり題名無視(笑)まあひねり過ぎで360度回ったようなもんですね。「帰ってくるのは正義の味方ばかりではない…けど今回は正義の味方(笑)」となったようで。いちおう正義の味方は旦那らしいと思わせといて、実は本当の旦那が帰ってくるというはっちゃけぶり。そして一旦気を逸らせておいた正義の味方が、やっぱり戻ってきて、ドタバタと終幕。ウーン、自分のお題だったけど2点。
3つ目は日本の名作、海外の名作、世界の名作・・・だったかなそんな感じで題名を3っつ挙げてもらってそれを1分で演じるというもの。日本は「ももたろう」海外の名作はなぜか「7人の侍」でもう一つは「シンデレラ」。童話映画童話となんかバランスが・・・バラバラ?2番きより4番ケンジ6番なお女性2人一気に登場です。最初はももたろうをどうしたっけ?忘れちゃった。きよりが川で洗濯しているとケンジが流れてきてももたろうが誕生。なおがおじいさんなんだけどほとんど何もなく犬、猿、雉がお供になって鬼ヶ島に行って鬼を瞬殺財宝ガッポリ。いやぁ分かり易い(笑)そしてシンデレラはホラーでという事で、きよりがシンデレラでケンジが継母、なおが義姉でいじめているとなんかきよりが義姉殺してパーティーに乗り込み王子を探して刃物を振り回す。そしてなんかしらんけど殺される。暗転前にケンジか誰かが死んだきよりを指して「しんでれらぁ」ウワァそれ言っちゃったんだァ。そして、7人の侍はミュージカルバージョン。なんかわからないけど、ちょっと音痴っぽく唄う村人きより、助太刀の武士はケンジでなんかオペラっぽい唄い方。野盗のなおは最初から腰が引けててチョット演歌っぽい。やっつけて大団円チャンチャン。上手く纏めて私は4点をつけました。

と、こんな感じで、3人とか4人とかでグループ分けしてそこで得た得点で勝敗を決するんですが、自分だけ頑張るんじゃ駄目で周りと連携をしないと勝負にならない。見る人も、私のように上手くまとめるのと、バラけて終わるんじゃ前者のほうを高得点付ける人もいるし、笑える方を高得点付ける人もいるでしょう。ただ、笑える方が高得点付き易いのは確か。

覚えている限りどんなお題でどうだったかを書くのもいいのですが、最後に行くほど連携がうまく行き終わりから3つの話は私全部5点をつけてしまいました。その中でも特に面白かったのはところどころ穴が開いている滝に住む家族の話という題できより すえ げんようで演った話。ディレクターが現在と過去を行き来させるんですが、現在→1年前→現在の前の日→1万年前→現在と結構派手の時間軸を変えるんですが、3人がうまくそれに乗り、最後はちゃんと落ちをつけてしまいました。これはビックリ。なんか適当にハメたジグゾウパズルがぴったり出来上がったような、そんな驚き。

そして、マエストロはきよりさんでした。たしかに誰と組んでもそれなりに上手くこなし役も外れがない。特にこの役は秀逸と思ったのは「メガネとひげと女の子」というキャラですえ きより なおで演じた時。女の子役をすえがさっさと持って行き、メガネ役はなお。ひげをどうやって演るかなと思ったらきよりは猫を演じるという離れ業。これは上手かった。まあ標準語、英語、方言と切り替えて演じるという所ではなおが一番度胸があって上手く演じていましたが、キャラの創造性できよりが光っていたのは確かです。

おめでとうございます。

私的なマエストロを決めるとすると、妙に場馴れしててキャラの使い分けも上手かったなお、すえ。個人的にはケンジにマエストロをあげたいんですが、7人の侍以降は役が今一生きない状態でチョット絡みが上手くできていなかったのが惜しいところでした。なおさんは男の子キャラが好きそうなんですが、肉感的な悪の女幹部(都会から来た敏腕警部と警察映画オタクの地方警部が悪と対決する話)のような役とのギャップが見える時は面白いんですが、妙に甘ったれた声色はアニメに出てくる実在しない少年のような感じで現実感が希薄です。そこがチョット気になった所。
すえさんは爺役が妙にハマっていたんですが、鯉太郎とか最後の方に光ってきてて、前半はあまり覚えていない。スロースターターなんでしょうか。最初からガンガン行ってたらもっといいところまでいけたんではないでしょうか。

とまあ、結構堪能しました。面白かった。でも既に終わっているのでこれを読んだ人・・・まだまだこれからあともありますからね。見に行って下さい。 

では(^O^)/
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by zukunashi | 2013-07-04 00:58 | 映画・演劇・音楽


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